関ジャニの番組でやっていたベース特集。私個人的にはゴーストノートの使い方が大変勉強になりました。グルーブを生み出すベース。そのためにも、いい音楽に触れる機会と練習が必要ですねぇ。
本日の駄文
今年の期初は、キレイにカレンダーが始まりましたね。桜も満開、天気も晴れ。いい陽気の中新年度が始まるのは気持ちが良いものです。つつがなく、おだやかに、一年過ごしていければいいですね。無理でしょうけど…。
グルーブ感とゴーストノート
週末に録りためたテレビ番組を見ていました。あまりテレビを見る機会がない私ではありますが、音楽番組は例外。N響や読響の番組も見ることがありますし、ライブ番組も見ます。当然見るのはコントラバスであったりベースであったり。自分のやっている楽器はいつも注目して見ることになります。
そんな私が密かにとても楽しみにしていたのが先日の「関ジャム 完全燃SHOW」。関ジャニ∞の音楽番組なのですが、ベースにスポットを当てて番組を進行する、私にとってはたまらない番組でした。根岸さん、KenKenさん、ハマ・オカモトさんの3人がおっしゃることが手に取るように解り、楽しくて仕方がない瞬間でありました。「ベースはグルーブを作る」という言葉には大いに感銘を受けました。
ベースの奏法についても解説がありました。チョッパー奏法のサムとプルの違い、グリスの使い方、そしてゴーストノート。ゴーストノートに関しては私が一番今回勉強になったところでしたので、忘れないようにメモメモ。ギターで言うところの「空ピック」と同じように、音にならないノイズを発生させる音を「ゴーストノート」といいます。これを入れると「ノリ」がでてグルーブ感が生まれやすくなるのです。(具体的な奏法としては、左手を弦に触れてピッキングor指弾きするとゴーストノートになります。)
グルーブを出す、といってもフィーリングではなかなか難しく、このあたりは慣れも必要なところではあります。が、ゴーストノートを利用することでノリがよくなる魔法がかかります。自分で演奏するときにも積極的に取り入れていこうかな、そのためにもまずは練習かなぁ。そんなことを考えた日曜日の夜でした。(本日もショートショートでお送りしました)