ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

日立 扇風機 HEF-110

扇風機。一流メーカーの扇風機は確かに高い。でも高いなりの理由もありました。優しい風、堅牢な本体、そして信頼感。昨年のモデルなら1000円近くお安く購入できますよ。

本日の駄文

気圧の変化にやられてしまい、昨日は家でへばっていました。へばるって方言なんでしょうか…?ごく普通に身近でつかっていたおかげでなんとも思わなかったんですが。。。

日立 扇風機 HEF-110

我が家には、文明の利器、エアコンがあります。おかげさまで、家にいる間は快適な涼を届けてくれます。が、しかし。こやつ電気代がばかにならないのです。節電したい私としては、なるべく扇風機やサーキュレーターのお世話になっています。

サーキュレーターを激推ししていたのも数年前。より広範囲に風を届けるのにはやはり、扇風機が便利です。首振り機能付きのサーキュレーターもありますが、ちょっと違う。やっぱりそよそよした風は素晴らしい。というわけで、我が家の扇風機を買い換えることにしました。夏がくるその前に。購入したのは、日立製HEF-110Rです。

この扇風機の姉妹品で、HEF-DC60というDCモーターのものもあります。が、私が普通の扇風機(ACモーター)にこだわったのにはいくつか理由もありました。

  • HEF-110の方が、羽が8枚あること。羽の数が多い分だけ、柔らかな風がでます。もちろん、DCモーターの8枚羽もありますがお高いんですよね。。。
  • 分解ができて、しまいやすいこと。HEF-DC60は小さい分、そのまますぐに取り出せますが、しまうときもおそらくそのまま。HEF-110は最初から組み立てすることができますので、分解する手法も判って便利。
  • 風量。DCモーターはやっぱりそよ風には定評があります。しかしながら、そんなそよそよしすぎる風を必要とするシーンはあんまりありません。事実、HEF-110を利用している私は常時「中」でまわしています。一番ソフトな風は本当にソフトに風が流れます。このようなACモーター機でもそよ風を実現できるんです。やはり一流メーカーならでは。

いわゆる普通の扇風機であれば、この時期半額程度(3,000円程度)で手に入れることができます。しかし、この2倍の値段がする扇風機の特徴は、やさしい風とがっしりした筐体、そして抜群の信頼性。モーターの日立といわれるほどその回転するチカラには(自分のなかでは)定評のある日立。この製品を手に入れる喜び、というのもありますよね。

扇風機。普通に風を送ってくれるだけとは言え、これはなかなかに良い買い物ができました。この製品に限らずですが、扇風機は暑くなるとともに売れていき、盛夏には品薄になってしまう代表選手。まだ品物を選べるいまだからこそ、本当に自分が欲しいものを選ぶチャンスかもしれませんね。