ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

フィリップス 246e7qdsb/11

この夏の散財シリーズその1。ディスプレイをデュアルにしたついでに購入した、246e。発色の良さ、操作性の良さ、前面LCDの上品な感じと5年保証。この価格帯でのスキのなさ、私にとってほぼ完璧なディスプレイです。

本日の駄文

世間的に、本日は「テレワーク・デイ」なのだそうです。在宅勤務を推進している政府と比較して、あまり乗り気でない日本企業のみなさん。かくして今朝も電車は混んでいたところを見ると、あまりこの試みはまだ周知されていないような気がしますねぇ。

フィリップス 246e7qdsb/11

先日、ディスプレイアームを購入してホクホク状態の私です。机の上がわりと広くなってディスプレイが見やすくなったところをみると、やはりこの効果はあったのかしらと思ったりして。

ただ、このディスプレイアームに手持ちのディスプレイを2個並べてみると…なんとなくかっこ悪い。1枚はiiyama製のディスプレイ、1枚はphilips製のディスプレイなのですが、微妙に映りが違う。ついでにいうと、大きさも違うので若干の違和感がある。一枚を縦に使うとかすればもう少し違うのかもしれませんが…作業を行う上でこれは割と気になるぞ、というわけで、散財その2はディスプレイを2枚(!!)購入しました。iiyamaに比べて少し見た目が穏やか(と感じる)philips製、246e7qdsb/11です。

ディスプレイは、他にも様々なメーカーがあります。昔からのユーザである私としては、心情的にはeizo(高いけど優秀なことはお墨付き)、そうでなければ日本メーカー製(三菱製かNEC製)がいいんですがなかなか売ってないし高い。でも個人的的に大陸製はイヤ。というわけで、1年前に購入したphilipsは224eでした。これはこれでかなり良LCDでしたので、今回はこの後継として246eを選んでみました。

先に、1点失敗したなぁと感じたところ。それは買い時。このディスプレイ、いっときは1万円を切る値段で購入できたようです。今現在は14,000円程度で購入できます。それでも、IPS液晶の上を行くPLS液晶がこの値段で購入できるのはまず驚きに近いです。最初の調整では輝度が高すぎるので、100→30に設定を変更して利用していますが、それはそれは快適そのもの。 正直色味は個人の好みになってしまうと思いますが、それでも私はこの色味、かなり良いと思います。

細かい点ですが、私が本当に気に入っているのは裏面のディスプレイメニューボタン。普通はディスプレイ前面に複数個のボタンがついていますが、このディスプレイは裏面にトグルボタンがついています。これが抜群に操作しやすい。なんというか、とても便利というか、いままでのディスプレイのなかでイチバン好きな操作体系です。これだけでもこの製品を選ぶ価値があります。地味に嬉しいのは、電源が入っていることを示すLED。白色で眩しくないのもポイント高い。あとは、、、5年保証とかきれいな色味とか、いろいろありますがこの辺りは先人たちのレビューにおまかせしたいと思います。

デュアルディスプレイは良いですが、それは両方のディスプレイが同じように見えることが大前提だということが判りました。そんな中で、このディスプレイはこの価格帯としてはダントツに良いと思います。私のようにゲームをほとんどしないライトユーザーの方、本当にオススメしますよ。