私のケータイ放浪記。Androidからiphoneへ移った私がまたAndroidを選びました。選んだ端末はOnePlus5t。その流浪の旅の模様です。
本日の駄文
横浜も、本日午後は雪予報ですね…。さすがに雨が雪に変わってきたような雰囲気。外も寒々しいですね。なるべくなら、皆様もお早いご帰宅を。首都圏の鉄道が大混乱になってしまう、その前に是非。とりこし苦労になれば全然良いのですが…。雪の中じっと待つのは辛いです。絶対。（スキー場で苦い経験がある私…）
Oneplus5tへの道程。（駄）
私のケータイは、いろいろな端末を渡り歩いております。カパカパ開くガラケーからスマホに移り、さらにここ数年、スマホが一種の財産として中古市場にも豊富に流通され始めたころから、とみに自分がスマホをとっかえひっかえする傾向が強くなりました。
昨年春より、冬までは下記記事のようにiphone6sを格安で仕入れて利用しておりました。世の中の人が一番使っているスマホであるiphone。ユーザビリティの良さは特筆すべき点だったし、きれいな写真を簡単に撮れ、しかも動く「Live Photos」なんかはとっても素晴らしい。ただ、みんなが持っているからちょっとつまらない。弄れる点が限られているし、Jailbreakするほどの情熱もないから、う～ん…となっていました。簡単に言うと、iphoneに飽きちゃったのかもです。
で。ちょっと海外端末を入手しようかなぁという色気を出して久しぶりに購入してみたXperia。海外モデルのXA1 Plusを購入してみたんですが…これが個人的にはハズレ機種でした。良かったのは画面の大きさだけ。反比例して図体もでかいし重いし、側面の指紋認証も感度悪いしで、久々に投げ捨てたくなる機種と相成りました。そのあたりの道程はこちらに詳しく記載させていただいております。
投げ捨てたこのXA1 Plusの代わりに導入した機種はXperia XZsでした。海外通販を利用して購入するつもりでしたが、あまりにXA1 Plusが使えなかったので納期優先で今回はAmazonで購入。この時すでに数人の諭吉さんが討ち死にしています。しかし後悔はしていない。致し方なかったんだもの。
で。このXZsもまずまず良い端末だとは思ったのですが…。なんか以前感じていたXperia特有の小気味よさをあまり感じることができませんでした。ケースの問題もあるのかもしれませんが、側面での指紋認証がなんだか妙に使いづらく…。iphoneや、それ以前に利用していたGoogle Nexus 5sあたりから「前面の指紋認証」に強いこだわりを感じていたのでした。
ただ、そんなときに遊びで購入した「UHANS i8」という中華端末は面白いと感じました。顔認証を搭載している点で、今流行りのiphoneXと機能は一緒ですがしかし、この端末の顔認証スピードは遅かった。画面をOnしてから顔を認証するまで、0.5～数秒かかります。10万円もするiphoneXと同じ土俵で戦う気はないのかもしれませんが、それでもこの仕上がりはすこーしがっかり。ただ、中華端末のポテンシャルの高さを十二分に感じた端末ではありました。
さて、そんなわけで2017年の年越しを、不本意ながらもXperia XZsで過ごした私ではありましたが、次の端末を探し、すでに海外に発注をしておりました。自分が求める端末の条件を思いつくまま書き出してみると以下の通りとなります。
- iphoneXのような、顔認証が（実用レベルで）搭載されていること。
- 指紋認証であれば、前面に指紋読み取り装置がついていること。
- iphoneのような、一瞬でマナーモードにできるようなスイッチがついていること。
- Xperiaのような、画面をダブルタップで起動できる機能がついていること。
- 多くのAndroid機のように、いろいろなカスタマイズが可能な端末であること。
- iphoneのような、動く写真がとれること。（Live Photosみたいにね）
- お風呂でラジオが聞けるように、防水防滴であること。
- 通勤時に気軽にラジオが聞けるように、イヤホンジャックがついていること。
果たして、これを全部満たす機種はあるのでしょうか。おそらく、今後出てくるであろう、中華端末「OnePlus 6」が一番近いような気がします。とはいえ、それが発売されるであろう2018年3月ごろまで待てない。でもケータイ変えたい。変えたい。どうしようー、うーん。変えちゃえェッ！
というわけで。
私の手元に来たのは、現在最新作、OnePlus5tです。この端末、画面をダブルタップするだけで顔認証完了、あっというまにロック解除できるのは快感を通り越して感動モノです。カメラの機能と防水機能がない点だけがあと一歩ですが、それ以外のマイナス要素が全く見当たらない、自分史上最高のスマホです。この模様はおそらく、次項で詳しくご紹介したいと思います。多分。
