ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

The Internet

Internetの進化は早い。それに即し、使う人間側も進化していきたいですよね。

本日の駄文

台風が接近しているおかげで、私の調子は絶不調。一日起き上がれない日々が続いています。気圧に弱い自覚はありましたが、ここまで鮮やかに調子が崩れると、なんといっていいのやら…まだ社会復帰までは時間がかかるのかもしれません、残念ながら。

The Internet

今週のお題「わたしのインターネット歴」

私がInternetに接続したのは、世間に比べれば早かったような記憶があります。きっかけは、当時購入したPC-98に内蔵されていた「モデム」の存在。Internet接続のプロパティを選択し、説明書に書かれたまんまに設定画面をいじくりまわし、接続するときの「ピーッ、ガガガッ ピーッピー」という音とともに現れる、Internetの画面。最初期はやはりyahooをトップページにしていて、ニュースサイトで情報を入手することぐらいしかしませんでした。

その後。ただ見るだけでは飽き足らず、自分でホームページを作成したりしました。このときは地道にテキストエディタでhtml打ってました。ホームページビルダーもあったけど、もったいない気がして…。画像もなるべく使わずに、ひたすらに軽いページ作成を目指していました。そのおかげか、私が所属していた吹奏楽団のページはなかなかのPVを集めていたような。でも掲示板も荒らされまくっていたっけなぁ…。ネチケットなんていう言葉が美徳とされていた時代、自分も含めてですが、Internetにつなげる知識のある人は、ある程度の情報リテラシーがあった気がします。

いま、Internetの状況は、みなさんご存知の通り大きく変わりましたね。一番の起爆剤はやはりスマホでしょう。どんな人でも、気軽に、Internetに接続できるようになったことが情報化社会を一気に進ませることに寄与していますよね。しかしながら、マナーのなっていない一部の人間がクローズアップされているのも確か。ネット上で脅迫したりする事件が起きてしまうのはことさらに残念に感じます。

とはいえ、時代時代にあった時代に即したInternetも進化しています。絵や動画がバンバン動くホームページがあるなんて、誰が想像したでしょうか…。おかげでYouTube等で昔の名演を聴くことができるようになったという恩恵も受けれる。Internetの技術は日々進歩していきます。それに適応しながら、うまくInternetと付き合っていきたい。そう考える台風直下の昼下がりでした。