xperia xz1 compact

片手に収まるスマホでXperiaを購入したい方、いま、チャンス到来ですよ。満足のいく質感の商品を、適正価格で。小さいスマホがほしい方には絶対オススメできます。

xperia xz1 compact

携帯電話をとっかえひっかえしている私ですが、今回とっかえひっかえしたのは「xperia」です。今回購入したいスマホはサブスマホ。購入するスマホの条件としては下記のとおりです。

サブスマホとして、なるべく小さいサイズ。
充電はUSB-typeCであること。（両面差し込み可能）
radikoを気軽に聞けるように、イヤホンジャックがあるもの。
手持ちの音楽資産をオフラインでも聞けるように、microSDカードがあるもの。

小さなスマホを考える際に、候補となるのは国産スマホとなります。（私の大好きな中華スマホは、より大きく/より重くなってしまっているので…今回は除外）その上での二大候補はシャープ/AQUOSか、ソニー/Xperia。その中で今回私が選んだのは「xperia xz1 compact」です。今回選んだ理由としては…

最近のXperiaの使い心地を確認してみたい！
以前利用していた「z3 compact」からの進化を体感してみたい！
なにより、いま、底値！（2018/9現在、42,000円！）

一番刺さったのは「底値」の2文字でしょうねぇ…。なぜ底値か。2～3年前に利用していた、そしてとっても気に入っていた「z3 compact」を購入したのがほぼ4万円だったから。この機種はその後3万円台に値下がりすることなく4万円台をキープしていた銘器。おそらく今回も4万円以下には下がらないでしょう。という目論見から、勢いでポチッと。今ならば海外から通販するよりもAmazon経由のほうが健康的に安く購入できます。海外通販代金+送料程度で購入したので、今回はetorenのAmazon支店から購入しました。ポチった翌々日に佐川急便で送られてくる安心感も嬉しいポイント。

で。このスマホの使い心地ですが。

過去のスマホで馴染んだ、手の中にすっぽり収まるサイズ感。これは素晴らしい。胸ポケットにも違和感なく入ります。価格的にも今なら、iphone SEと比較検討できる機体！
ただその代償として、Webブラウジングする際にはちょっと狭い画面。広告の多いサイトを見る際には、すこーしだけ情報量が少ないかなぁ。（左がxperia xz1 compact、右が5.5インチのOneplus 5tです。画面自体の明るさ調整してあるのでご参考まで）
指紋認証ボタンは、画面右側側面の中央にあります。このボタンの場所に関しては、やはりちょっとだけ使いづらいかもしれません。しかしながら認証速度はGood。以前利用していたXperiaは認証率8割程度でちょっといらつく場面がありましたが、このXperiaは認証率9.5割程度でしょうか。ほぼ「使える」レベルにまでなりました。（黒く見えているのは私が今回購入したケースです。指紋を登録するときは、利用する予定のケースを装着してからにしましょうね）
音楽再生は…正直、なめてました。音楽再生専用機（DAP）には叶いませんが、とはいえ相当ハイレベル。いい音で音楽再生できます。MP3だけではなくAACやFLACでも再生可能な音楽再生アプリが沢山ありますから、それらを組み合わせればもはやDAPの存在意義が弱くなってしまいます。普通に聞くだけなら十二分にスマホで事足りてしまいますね。。。

今回、相当久しぶりにxperiaの海外版を購入してみました。毎回思うのですが、最近の中華スマホも質感は向上しているとはいえ、日本メーカーから受ける安心感はやっぱり高い。この安心感を求めてXperiaを選択する理由はあるのではないでしょうか。少なくとも、同じ値段だったらば私はXperiaを購入したいと思います。そう強く思いました。

そうはいっても、最近のsonyのスマホ事業が迷走しているのも確かです。日本市場ではフラッグシップ機かつ3大キャリア専用機しか発売しないおかげで、シェアはダダ下がる一方。国内にsony製品の応援団を増やしてこそのスマホ事業だと思うんですけど、いかがなんでしょうかねぇ。。。

多少愚痴っぽくなってしまいましたが、最後にこれだけは言いたい。片手に収まるスマホでXperiaを購入したい方、いま、絶好のチャンス到来ですよ。適正価格でスマホを買い替えしたい方、ご検討を。