ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

イヤホン(41-2)Anker Soundcore Liberty Air(後編)

Anker Soundcore Liberty Airの後編です。今回は電池持ち、Bluetoothの安定性、イヤーピースについてレビューしています。結果は、総合点で合格!ただちょっとだけ惜しいかも。

本日の駄文

いよいよ2018年も押し迫ってまいりました。今年はみなさまどんな一年でしたでしょうか。私はいまいち波に乗り切れなかったまま終わってしまった感じ。「来年こそ、本気出す」気持ちでいたいですね。皆様、良いお年をお迎えください。

イヤホン(41-2)Anker Soundcore Liberty Air(後編)

発売日当日に購入した、Anker Soundcore Liverty Air。あれから3日程度、ほぼずっと使っています。購入当日にはわからなかった電池持ち、Bluetoothの安定度合い、イヤーピースの三点について追加レビューさせていただければと思います。

(前回のレビューはこちら)

hamabasso.hateblo.jp

電池持ちについて

公称「フル充電で電池持ち5時間」ということでしたが、私が測った電池持ちは、だいたい4時間~4.5時間程度でした。(Android機で接続した場合)これは環境によって少し変わってくるかと思いますが、少なくとも毎日の通勤時に使う分には問題なさそうです。

Bluetoothの安定度合いについて

横浜駅に通じる電車、また通勤ラッシュ時の横浜駅でも実際にイヤホンをつけて歩いてみました。さすがにブチブチ途切れることはありましたが概ね音楽がすぐ復帰したのでまずまず合格点といったところでしょうか。すくなくても音楽が途切れまくって不快に感じたことはありません。

おそらく右側のイヤホンがBluetoothの親機になっていて、左側のイヤホンに対して音楽を飛ばしているのでしょう、左側が聞こえなくなるケースのほうが多少多かったかな?という程度です。

イヤーピース(Spinfitの適合について)

前回のブログでSpinfitとの相性については記載させていただきました。音は非常によく音のヴェールが2枚くらい剥がれた感じ。クリアになり、音場が広くなった上、装用感もかなり良くなりました。その後調べたところ、Spinfitにも「TWE専用」のものがあることが判明、早速取り寄せて試してみました。うん、音楽はとてもいい感じ。で、実際にケースにハマるかどうかですが…

おっ、いい感じにハマってます…でも…

ガーン、ふたがきちんと閉まらない…。まぁこれでも充電はできているので、私はこれで使っていくことにします。本当におすすめです、Spinfit。

ちなみに、私が購入したSpinfitは「CP100Z」です。同様にTWE用の「CP350」という型番もありますが、こちらは耳への装用感がよりよくなる代わりに音がスカスカになってしまい、私の好みには合いませんでした…。できれば購入前に試せればよかったんですけどね…。

結果、どうよ?

とにかくずーっとこのイヤホンとお友達になって音楽を聞いてみましたが、やっぱりTWE(True Wireless Earphone)は楽。掃除や洗濯など家事をしているときもじゃまにならないのは素晴らしいことです。さらに、この形(Airpodsのカナル型)は装用感と音質とのバランスがちょうど取れている。うまいところを作ってきたなぁ、Ankerさん。

ただ、ここまで私がコイツを気に入ったのは…イヤーピースを交換してから、ともいえます。一番最初に付属していたイヤーピース(標準Mサイズ)では大きすぎて耳と頭が痛くなり、小さめの標準Sサイズにすると音が物足りない。やはりコンプライやSpinfitなどのイヤーピース交換前提で考えるイヤホンではないかと思います。そうすることで真価が発揮されて快適なリスニング環境が完成します。

見た目さえ気にならなければ、そしてイヤーピースを交換するだけの手間を惜しまなければ、100点満点のイヤホンです。見た目-10点、イヤーピースで-10点。結果、80点でしょうか。でも十分合格ライン。買い、と思いますよ。