ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

緊張を楽しむ。

年甲斐になく、緊張している自分がいます。しかし、最高のパフォーマンスをはっきするためにも緊張を楽しめるようなオトナになりたいものです。

本日の駄文

今朝はきゅうきゅうに詰め込まれた満員電車に乗って移動しておりました。松の内を過ぎ、首都圏もようやくその日常を取り戻しつつあるようです。わたしも早いところ、その日常に溶け込むような生活を取り戻したいところです。

緊張を楽しむ。

年明けから、復職に向けて動き出している私です。心の病も一段落つき、私自身の社会復帰までの意欲も高まってきていることから、いよいよ、職場のかかりつけ医(産業医)面談というステージまで来ました。ここまでくれば、職場復帰まであと一歩です。

年甲斐になく、緊張している自分がいます。ほぼ1年ずっとお休みしてしまったせいか、職場近くまで移動するのも久しぶり。上司に会うのも久しぶり。今の上司が嫌いで病んだわけではないのですが、だれだって1年ぶりの再会(?)は緊張するものです。

やだなぁ。逃げたい。そう考える片方の自分と、もう片方の自分は、この年になってワクワクできるこの緊張を楽しめ、そう考える自分がいます。若い頃に比べて、オトナになるとドキドキ・ワクワクを感じることが少なくなってきますよね。そんな自分へのいい刺激になれば。生活する上で、少々のハリとなってくれれば、こんなにうれしいことはないと思ってます。

自分の演奏する吹奏楽団体の本番でも緊張しますが、そのステージ裏はワクワクする不安と緊張感があります。その緊張感を楽しめるようになってこそ、本番が終わったあとの開放感もあるものです。無事に職場復帰できるその日まで(そしてお給料を稼げるようになるその日まで)、いい意味での緊張感を途切れさせないように毎日を過ごしたいものです。緊張し過ぎるのも問題ではあるけれど。