SSDのクローンを実施した後、パーテーションを拡張する際に利用したツールがminitool Partition Wizardです。利用しやすいUIで簡単に作業ができますよ。
本日の駄文
ほんのり喉が痛い週末です。今朝は疲労で朝活動できるまでにずいぶんと時間がかかってしまいましたし…まだ体力が無いみたいですね。私。筋肉体操続けないと。
minitool Partition Wizard
先日、つい出来心でPCを1台組んでしまった私ですが、このときどうしてもうまくいかないことがありました。それは、メインとなるシステムが入ったSSDの容量問題。いつものように、旧PCから新PCへのSSD領域のコピーについては「EaseUS Todo Backup」を利用したのですが、システム領域をコピーしたあとに容量を拡張できずに、結構ヤキモキしておりました。
いまではWindows10の標準機能でも容量拡張は簡単になっていますが、私の場合はシステム領域の直後に意味不明のシステム予約領域があり、Windowsの標準機能では拡張が出来なかったのです。せっかく大容量のSSDに取り替えたというのに、これでは意味がなーい。
そんな時に試したソフトが、minitool社が提供している「Partition Wizard」です。無料で試せるそうなので、（いらないソフトをインストールされそうになるのを回避しながら）インストールを実施して使ってみました。プロ版のほうが機能が充実していますが、とりあえず使うなら無料版でも十分です。
作業は直感的にわかりやすいインターフェースであるため、特に迷うことなく作業を終えることが出来ました。作業時間は数十秒～1分程度。パーテーション拡張は昔は大変に労力のかかる作業でしたが、こんなに今は簡単になったんですね。導入に関しても難しいことがありませんので、システムを入れ替えた後にパーテーションをいじる必要がある方、おすすめですよ。
