Excelを利用していると、「名前''は既に存在します」のエラー。「Ctrl」+「F3」でこいつを開放できます。悩んでいる方、一度お試しあれ。
本日の駄文
横浜もずっと雨が降り続いています。この春の長雨のおかげか、この週末は調子が悪く一歩も外へ出れない日が続いておりました。でも今日は会社に普通に出勤できたところを見ると、すこしは日常生活のルーティンが出来てきたのでしょうかねぇ。(少しずつ社畜になってきたともいいますかねぇ…)
「名前’’は既にに存在します。」の呪い
仕事上、Excelのファイルを扱うことが多い私。一からファイルを作ることもありますが、だいたいのケースは前任者のファイルを引き継いで仕事することが多いです。そんな時、こんなこと、ありませんか?
シートをコピーしようとしたら、謎の呪文が…。
名前''は既にに存在します。
この呪文、本当に面倒くさい。新しい名前をつけるか、同じ名前を使うか、延々ダイアログがポップアップしてきて、とにかく邪魔で仕方がない。調べてみると、どうやらExcelの仕様で勝手に名前の定義をつけているらしく、それがシートコピーする際に悪さしているんだと。なんですとー!?
というわけで、その呪いを断ち切る方法をご紹介。
- 「Ctrl」+「F3」で「名前の管理」を呼び出します。
- ズラっと出てくる(であろう)利用されていない名前を指定します。
- 消します。消します。消します。
以上。これであの忌々しい儀式から開放され、普通にシートをコピーすることができるようになります。そんなん常識だよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は目からウロコの解決策でした。是非一度お試しあれ~。