ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

格安SIMを4年使って、やっぱりよかった。

格安SIMを4年利用した感想です。一言でいえば、あのとき変えておいてよかった。ほとんど不自由していませんし、月額の通信費用は安くなりますし。迷っているあなたの背中、そっと押します。

本日の駄文

昨日は横浜でもとても気持ちが良い晴天でした。そのおかげか、花粉が猛烈に飛んでいたそうで。私もついに今年の花粉デビューを果たしました。くしゃみがとまらず、鼻水がひどい…。同類の皆様、この季節、なんとか乗り切りましょう…。

格安SIMを4年使って、やっぱりよかった。

格安SIMについて、Yahoo!ニュースで取り上げられていました。

diamond.jp

(ここでは、記事提供元のDiamond Onlineの記事をリンク貼っておきます)

言い得て妙だなぁ。と考えます。深く共感したのは、以下のところです。

もし変更した結果、現在よりも悪くなってしまったらどうしようと心配する気持ちが強くなるため、変えることに抵抗感が生じる。これが現状維持バイアスといわれる心理だ。

私も、格安SIM(記事中では「格安スマホ」と呼んでいますが、SIMフリーのスマホと格安SIMの組み合わせ)を利用し始めてからはや4年が経ちます。その4年間、不便を感じたのはお昼の時間帯に繋がりにくくなってイライラしたことがあったかな?程度。それ以外は満足度の高いスマホ生活を過ごしています。

私の格安SIM遍歴は、iijmio→Biglobeモバイル→Lineモバイル、と渡り歩いていますが、その全てでほぼ満足しています。キャリアを変更したのはその全てで何らかの要因があったからですが、Biglobeは1年利用すると1万円のキャッシュバックがあったから。Lineモバイルは、格安SIMでLineの年齢認証を唯一通ることができたからです。格安SIMキャリアも、それぞれの特性で選ぶ時代になってきたかな、と正直思います。

一番最初に格安SIMを決断した時、私も大分思い悩んだ経歴が過去ブログから確認できます。

hamabasso.hateblo.jp

4年たった現在も、ここで述べられている程度のスマホ利用しかしておりませんし、ここで述べた感想に集約できると思います。私は、ひと月あたり利用するデータ通信量は3GBで十分。サブスマホと合わせても、ひと月あたりの通信量は月5GB程度です。電話もほとんどしないため、ひと月あたりの通信費用は3,000円で十分にお釣りがきます。この、通信費がかなり割安になる話を他の方にお伝えすると、「私も!」という方が多いんですが…現状に不満がないからそのまま3大キャリアにとどまる方も多いんですよねぇ。そこで、前述の「現状維持バイアス」の話につながるのです。

確かに、格安SIMの最初の障壁はだいぶ高いような気がします。ある程度のIT知識があったほうがベターではあるでしょう。しかし、大概の格安SIM(少なくとも、私が契約した3社はいずれも)詳しい説明書類がありましたので、設定で悩むことはありませんでした。ちょっと意識を変えることができれば、月の通信費をほぼ半額にすることだってできるかもしれません。(それでも3大キャリアのほうがよい、という方もいると思いますが、その際は「docomo with」や「au ピタッとプラン」などが良いでしょう)。春の新生活が始まる時期、これを機に、新しい通信会社へ乗り換えしてみるのもいいかもしれませんねぇ。そんなあなたの背中を、そっと押して差し上げますよ。

正直、どの格安SIM会社で始めても、さほど差はありません。いまなら、「新生活キャッシュバック!」等でキャンペーンをたくさんやっている時期なので選びたい放題ですね。おすすめを挙げるのはなかなか難しいですが、強いてあげれば、Lineモバイル。Softbank回線を利用すれば、昼間時間帯でも速度低下がおきづらい(という話を信じていますよ、Lineモバイルさん!!!!!)。

SIMフリースマホも選択肢が沢山ありますよ~。いま自分がおすすめ、として考えるとするならば、シャープのAquos。防水スマホでかつ使いやすい、かつ、国内メーカー。値段もお手頃、信頼性は高いほうが良いですよね。スペック的には多少物足りなさを感じるところはありますが、普通に使うぶんには十分です。