ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

図書館戦争

Twitter上で話題に上がっていた「図書館戦争セクシー」なるパワーワード。未だに図書館戦争が人気コンテンツであることを証明しましたね。私も小説全巻読みましたが、私は恋愛というよりも自衛隊に萌え~な人です。

本日の駄文

昨日はラーメン気分。どこに食べに行こうか検索していると、上大岡G麺7の新店が上大岡にオープンしたとのことでお邪魔してきました。塩ラーメンの完成度はとても高く、お気に入り認定。「川の先の上」。今後機会があればぜひどうぞ。

図書館戦争

昨日twitter上で話題に上がっていたワードが「図書館戦争セクシー」。「ゴチ」バトルのゲストにV6の岡田くんが出演しており、田中圭くんと土屋太鳳ちゃんがいたことも相まって「図書館戦争」の一シーンが再現されたとのこと。いまだに図書館戦争人気がすさまじいことを知ったのですが…この図書館戦争、私は普通の人とはかなり異なる角度から原作を知った経緯があります。

もう10年くらい前になるでしょうか。まだ文庫本の小説をいろいろと読んでいた頃、自衛隊を題材とした小説があることを本屋さんでたまたま見かけました。それが有川浩さんの自衛隊三部作。「塩の街」「空の中」「海の底」。一番おもしろかったのは海の底かなぁ。そんな作品を読んだあと、流れで小説版「図書館戦争」も嗜む程度に読んだのでした。

そのころ、ちょうどノイタミナ枠でTVアニメも放映され、そのアニメもなんとなく見ていたり、その後公開されたアニメ映画も足を運んでみたりしました。(映画館に行くと女子だらけで相当面食らったのはいい思い出です)その後、皆さんのご存知(?)実写映画化され、榮倉奈々さんと岡田准一くんの笠原と堂上教官という構図ができあがる、というわけです。

よく図書館戦争には萌えの要素、キュン死にする要素が強いという傾向が強いようですが、そこまで中年オジサンの感覚には響かず…。そのかわりに、よく練られた自衛隊(図書隊)のリアリティとフィクションとの融合にキュンキュンしていた私。でーもなー、世の女子のみなさんは本当に恋愛模様にキュンキュンしたようで、たまたまこの作品を紹介した女子、作品にどっぷり浸かって戻ってこれない人、いましたねぇ。もしまだ触れたことのない方、いらっしゃれば。はまってしまっても知りませんよ~。

やっぱり図書館戦争といえば、私の中ではこの文庫本がいちばんしっくりきますねぇ。実写版の堂上教官と笠原もはまり役ではありましたけど。