中島愛さんのFC限定アコースティックライブ。彼女の歌声を存分に楽しむことができて、おじさん感激でした。
本日の駄文
昨日は本当にスポーツイベントが渋滞している日曜日でした。ラグビー日本代表戦、日本シリーズ、菊花賞。ラグビーは残念ながら決勝トーナメント勝ち進むことはできませんでしたが、それでも前を見る勇気を教えてくれました。感動をありがとうございました!
2019/10/20 中島愛FCイベント ~あなたと愛とVOL.3~律の調べ~ @ ラフォーレ原宿
そんな日曜日の昼下がり。私は原宿におりました。久しぶりの原宿ですが、昨日はラグビーの試合があったせいか、いつも以上に海外からの観光客のみなさんが多かった気がします。この日のお目当ては、まめぐこと中島愛さん。私の一番好きな声優アーティストです。前回の10周年ライブは体調不良で伺うことができなかったため、今回は本当に楽しみにしていました。ファンクラブ限定のイベントだったのですが、この日はアコースティックライブ。ギター、キーボード、パーカッションの3人の生演奏に乗せて、初披露の歌から懐かしい歌まで、硬軟取り混ぜたセットリストでした。
最初の曲は、なんと「ねこ日記」。これはとっても意外すぎて、イントロ聞いただけではなんの曲が始まるか見当つかなかったです。ランカのデビュー曲が星間飛行だとするならば、その星間飛行より前にアニメで公開されていたのがねこ日記。今日のライブは、前回の10周年記念ライブのアザーサイドだとして楽しんでもらえれば、というまめぐの挨拶からスタートしました。
この日はラブリータイムトラベルの中からも2曲披露してくれました。前半に披露してくれたのが「透明なオレンジ」。後半に披露してくれたのが「雨にキッスの花束を」。特に後者は、私が大好きな曲。元曲も好きだったのですが、Rasmusさん編曲でとってもかっこよくアレンジされているので、まだ聞いたことのない方、ぜひ聞いて!今回はアコースティックアレンジされてさらにカッコよく、お決まりのセリフもしっかり。会場が湧きました。
おひさしぶりの曲も。「つながるまで」はセイクリッドセブンの曲。以前はもっと大人っぽい曲だと思って歌っていたまめぐだったそうですが、いま振り返るとこの曲は甘酸っぱいきょくなんだなぁという印象だそうです。歌う前はわりと緊張していたまめぐでしたが、歌ってみればいつもの安定感。このあたり、さすがです。
アンコールで茨城県民体操のBGMに乗って登場してきたまめぐ。シンガポール土産としてマーライオンのマグネットが観客のお一人に当選されたあと、最後の曲は「好きッス!KISS!!」懐かしい。狐を手で作るフリを観客の皆様にレクチャーしたあと、盛り上がって終了した今回のLIVEでした。私としては、落ち着いた雰囲気の中でまめぐの歌を存分に味わうことができて大満足。普通のLIVEも好きですが、彼女の歌声にフォーカスした今回のようなLIVEも定期的に開催してほしいなぁ、と思う私なのでした。
だいぶ昔の話だと思っていたけど、このアルバムが発売されたのは今年。懐かしい曲も今風の解釈されてとってもおしゃれに仕上がっているアルバムです。ぜひ。