ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

休職のはざまで

自分では上り調子だと思っていたこころの調子。外部から見るとまだ「本調子ではない」という診断結果だったようです。また長期療養に入るしかないのかな。なんとなくいやだな。私の心、揺れています。

本日の駄文

昨日の日テレで、洛南高校の吹奏楽部顧問、宮本先生の話が出ていましたね。およそ20年前、洛南高校はその音楽性と舞台上のパフォーマンス(持ち替え楽器のオンパレード!)で一斉を風靡しましたが、音楽を通じた教育はやはりすばらしいものでした。ああいった顧問の先生に教わると、その後の人生が豊かになりますよね。

休職のはざまで

今週の月曜日と火曜日の2日間、私は調子が悪くなってしまい会社を「傷病休職」してしまいました。月曜日はPCに向かっていると頭痛がひどく集中力が続かなくなり、これ以上会社にいるのが難しいと感じ、早退。火曜日は朝からどうも会社に行く気分ではなく、家でゴロゴロ(この気分、ってのも割とクセモノなんですが…)。

先月末の1週間の休暇を除くと、私の勤怠状況は、ボロボロです。一週間のうち、無傷で5日間出勤できている週を見つけるのが難しいくらい。そんな状況の中、昨日水曜日、出社して定期産業医面談がありました。そこで私は「いまの状態では健康に出社できているとは言いづらく、長期休養して仕切り直しを勧めます」というありがたい診断をいただいたのでした。

個人的に調子を振り返ってみると、ことし1月の職場復帰から、緩やかにゆるやかに上昇気流に乗っているという認識でした。もう長期休職しなくても済む。次こそは自分の力を十分発揮して、充実した生活を送ってやる!と思っていました。でも。私の会社からは、自分の体調はそのレベルまで達していないというレッテルを貼られてしまったようです。産業医面談でこんなふうに言われるとは思っていなかった私は、正直ボロボロです。自信喪失、茫然自失、ショック大。

今後の勤務については主治医の先生と相談して決めるよう指示を受け、今日あわてて主治医の予約をとりました。もしまた長期休職となったら、それこそ社会復帰できないかもしれない。そんな危機感と、世間的には私はダメなのかもしれない。そんな諦め感で私の心は揺れ動いています。昨日はやけ酒、やけ食いしようと思ってデパ地下をさまよい惣菜まつりを開催したものの、結果酒も飲めず食事も取れず。あぁ、どうなるのでしょう、私。いつにもまして、弱気です。