ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

今年買って良かったもの2019

今年購入してよかったもの。3点ほど上げてみましたが、PC関連、ガジェット関連、旅行関連と各分野においていいものを購入できました。来年も良き出会いがありますように…。

本日の駄文

私、ゆかりがすきなんです。女性ではなく、赤しそをすりつぶした、アレです。そのゆかり、久しぶりに自分で作ってみました。カラカラの横浜の気候で乾燥した赤しその葉っぱ、ご飯にかけて食べるとウマーです。乾燥させるために「干物ネット」というものを購入しました。えぇ、後悔してません。えぇ…。

今年買って良かったもの2019

今週のお題「2019年買ってよかったもの」

今年も年末押し迫ってきました。そんな年末の風物詩的なテーマ、「今年買って良かったもの」をまとめる季節になってきました。今年は前半は節制した生活を送っていたためにほとんど購入したものはなかったのですが、ここ1ヶ月で節制が効かずにいろいろなものを購入しています。買って良かったものとしては最近の品物が多いのですが…それではいってみましょう。例年どおりBest3です。

第三位 Amazon限定スーツケース「WIZA-69」

今年のトピックスは、本当に久しぶりに海外旅行にでかけたことです。ハワイ島の青い海、白い雲は忘れ得ぬ体験となりました。スーツケースも新調した私ですが、このスーツケースが良かった。ネットでの購入となって本当に悩んだのですが、「大は小を兼ねる」96リットルの大容量、ヒノモト製のなめらかなキャスター、他の人とはほとんどかぶることのないブルー。(というよりはパープルかな?)サンコーという日本メーカー製というところにも惹かれ、お気に入りとなりました。

唯一悲しいのは、その価格。私は20,000円弱で購入したのですが、ときどき行われるセールで14,000円前後となってしまうこと。逆にいえば、これくらいの値段で信頼できる品質のものが買えるんですから、本当にいい時代になったものです。

第二位 Jabra Elite Active 65t

今年は、利用しているイヤホンがTWEにほぼ完全移行した年でもありました。確かに、ウォークマンをワイヤードイヤホンで聞く濃厚な音楽体験も捨てがたいのですが、やっぱりケーブルレスの便利さに気づいてしまったのでした。最近ではBluetoothの規格も進歩が著しく、横浜駅構内を歩いていても音途切れがそれほど気にならなくなってきたのでした。

この半年ほど私が利用していたのはSoundPeats社のTrueCapsuleでした。Appleの耳うどんはどうしても好きではなく、黒いカナル式のものでそれなりに安価なものを探し当て、この製品に行き着きました。別にこれ自体も悪くはないんですが、音楽を聞くにはすこし力不足。かつ、タッチセンサー式の操作は誤作動してしまうことも多く、ボリュームも調整できないのが大変に不満でした。

そんな中出会ったのがJabra Elite Active 65tです。このイヤホンは割と昔から知ってはいたのですが、その大きめのビジュアルから装用感が悪かろうと思って食わず嫌いしていたのです。それが、Amazonのサイバーマンデーセールで15,000円で購入できると知り、慌てて近場の家電量販店で試聴。思った以上の装用感の良さと物理ボタンでの操作可能なこと、ボリュームのUp/Downが可能なことを知って即購入したのでした。

まだエージングが完全に終わっていないので、エージングが終わる頃に恒例のイヤホンレビューを上げたいと思いますが、いまのところ非常に調子が良いです。イヤーピースも交換して装用感の良さはさらに良くなり、音楽は見通しのよいクリアな音。ついでに、イヤホンを耳から外すと音楽が一時停止するというAirpodsみたいなおまけ付き。耳うどんを買うならば、100%、こちらがオススメです。快適に音楽を楽しむことができますよ。

第一位 Lenovo Ideapad 540S(14インチ・AMD Ryzen5搭載)

今年購入して良かったもの、栄えある第一位はつい先日購入したモバイル用のPC、Lenovo Ideapad 540Sです。持ち歩きができる用のPCとしては、ここ3年はNECのLavie Zを利用してきました。軽さは正義であり、この点でのNECへの信頼は変わらないものがあるのですが、少し画面を大きくしたいと思って楽天をみていたところ、首尾よくこのPCを見つけました。Intel製CPUではなくAMD Ryzenを積んでいるところも気に入り、何よりその価格は割引されて53,000円で購入できる。さらに12月中の購入であれば10,000円のキャッシュバックまでついてくるので、このバーゲンプライス、波に乗らずに置くべきかということで、勢いで購入したのでした。

で。届いて感じるのはそのバランスの良さ。重さこそ1.4kgとなってしまいましたが、狭額縁の14インチは見やすく、大人目(老眼)が進んできたわたしにとってとても良きこと。IPS液晶は不満がないくらいきれいだし、NVMeのSSDによって起動スピードも早い。Windows Helloの指紋認証も便利だし、言うことないですね。

ただ、そのまま使うのはちょっとだけ不自由なのも事実としてありました。メモリ8GBのうち実効メモリは6GBとなりすこし物足りないし、OSがインストールしてある領域も256GBで少しだけ物足りない。一番不満だったのは、カニさん(Realtec)の無線LAN。なかなか安定せず、ストレスが溜まっていました。メモリ、SSDに関しては早々に増設し、無線LANに関してはIntelに換装したので、いまでは非常に満足しています。こういった自分で手をいれることができるPCとなっているのも外資系PCの利点でしょうね。これから末永く使い倒したいと思います。増設した模様は別記事でお送りする予定です。乞う、ご期待。

というわけで、今年購入して良かったものでした。なんというか、ここ1ヶ月の浪費具合が非常にひどいことになっているのですが、そんな中からアタリの製品を引き当てているのが唯一の救いでしょうか。来年もひとつ弊ブログをご贔屓に…。