自分のこころの病についての定期ポストです。猛暑とコロナに対する不安から、あまり良くはなっていません。辛いところです。
本日の駄文
9月に入りました。ここ横浜でも気温が下がって、ふと秋の気配を感じます。ただ、今週は天気も下り坂の日が多く、特にこれから発生するであろう台風10号は伊勢湾台風並みになるであろう予報がでているとのこと。九州や東北など、ただでさえ豪雨災害が多い今年、被害が大きくならないことを祈るばかりです。
近況報告（2020年8月）
先月はいろいろと書きたいことが多くなって、自分の病状について触れる機会がありませんでしたので、とりあえず1日遅れで8月のこころの状態について振り返ってみたいと思います。
8月は、とにかく、暑かった。過去最高レベルで暑い日が続いたのはみなさんもご存知のとおりです。東京オリンピック、実施していたら相当な体調不良者が出ていたでしょうから、それはそれで来年に延期になったのは不幸中の幸いなのかも知れません。また、こちらもみなさま御存知の通り、未だにコロナウイルスが世界中を暴れまわっています。緊急事態宣言が解除になってから以前のような生活ができるまではそれなりの時間がかかることは予想していましたが、、、それにしても先が見えない。ワクチンが安定供給されるまで、あと半年or1年or数年。どれくらい待てばよいかわからず、不安にかられているのは私だけではないと信じています。
ようやく私の話になるのですが、少し焦りを感じているのは相変わらず、加えてこの猛暑、コロナ。ふさぎ込む理由はいくつもあり、正直、あまり調子が復活してはいないです。夜にまとめて4～5種類の抗うつ薬や抗不安剤、睡眠導入剤を飲んでいるのですが、一週間に2、3日は動けない日がある。まだ、復職を考えるには、まだ時間が必要なようです。
この1ヶ月で良くなった点としては。現在メインで服薬しているトフラニールが、125mg/day→100mg/dayに減少したこと。おそらく薬が効きすぎ、朝が病的に眠くなっているのがその証拠。反面、悪くなった点。睡眠が安定せず、熟睡できないことから悪夢にうなされて夜を安心して過ごせない日、多数。いまは睡眠導入剤をいろいろ試してみている段階。一番最初に処方されたのは、超短時間型のマイスリー、ハルシオン。そこから短時間型のレンドルミン。これでも悪夢にうなされる日が多かったので、ある意味眠剤の切り札・中時間型のサイレースを処方されたのが昨日の話。試しに飲んだ昨夜ですが…これが劇的に自分には適合しなかった。夜は眠れず、でも頭もとにかく働かない。翌日の夕方ころまでこの影響が続き、ひどく調子が悪い一日となりました。トライ・アンド・エラーが必要なのはじゅうじゅう承知してはいますが、こうも自分に適合しない薬は、ジェイゾロフト以来だったなぁ、なんて考えていたりして。
体調を整えるのと並行して進めていきたいのが、体力づくり。テレワークが叫ばれる中、私の会社が今現在どのような勤務形態になっているかまったく知りませんが…でも、私のいまの状態では一週間在宅勤務するためにPCの前に座っていることはできない。一日1,2回は横になって頭と身体の休憩をしなければならない状態なんですよねえ。
日々の暑さはようやく収まってはきましたが、私の調子はいったいどうなんだろう…。客観的に診ていただける主治医の先生がいるのは良いことなんですが、友人たちとも直接会わない・会えない・会っていない日々がほぼ9ヶ月続いています。（実家にも帰省出来なかったし…）果たして、復職に向けて、自分がどのくらい努力できるか。タイムオーバー（休職期間満了解雇）になる確率が高くなってきているなぁ、というプレッシャーと戦いながら、今月こそは良くなってほしい、という願いを込めながら今の気持ちをしたためておきたいと思います。うーん、あともう少し、もう少しだけ上を向きたい。そんな気持ちです。
