ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ヘッドホンのイヤーパッド交換

ヘッドホンやヘッドセットの耳に当たる部分、イヤーパッドがボロボロになってしまって不快なこと、ありませんか?実は安い交換部品があるのでした。

本日の駄文

NTTがNTTDocomoを子会社にするというニュース、結構な驚きがありましたね。まぁグループ会社同士なので不思議な話ではないんですが、その額。4.3兆て。日本の国家予算がだいたい100兆、比較するのもなかなか乱暴ですが、少しお金借りすぎじゃない?なんていう心配もしたりして。まぁ、お金借りすぎて会社潰れることはないんでしょうけど、舵取りを誤って国が血税を投入するとかいう事態だけは避けてほしいところですね。。

ヘッドホンのイヤーパッド交換

先日妹夫婦と会った時、電子ピアノの話になりました。彼女の家には結構お高い電子ピアノ(ヤマハのクラビノーバ)があり、今でも気晴らしに弾くことがあるそうです。彼女は私よりもずっとピアノを続けていましたから「気晴らし」にピアノが引けるのが羨ましいですねぇ。(私も習い事としてピアノはやっていましたが、ようやくバイエルが終了するくらいで辞めちゃったんですよねぇ)

そんな彼女、夜遅く子どもたちが寝静まってから電子ピアノを弾く時は当然ながらヘッドホンを使うそうです。が、いわゆる普通のヘッドホンは耳に当たる面積が大きく苦手とのことで、電子ピアノを購入した当時の付属品である、いわゆる「お手頃」なヘッドホンを使っている、と。そして、そのヘッドホンの耳に当たる部分のスポンジみたいなやつ(イヤーパッド)が経年劣化でボロボロ剥がれてきてだいぶ気になる、と言っておりました。

あぁ、そんなことか。兄はAmazon先生で購入した「イヤーパッド」をお土産に持たせました。後日、彼女からのLINEで「耳が痛くなくなった、ありがとう!」と返事をもらいました。いやー、人に感謝されることなんか久しくなかったので、いい気分になりましたよっと。

なんでこんな話を知っているかと言えば。わたしも数年前に購入したLogicoolのヘッドセットを利用する機会があり、そのときにイヤーパッドがボロボロになっていて無残な姿になっていたのでした。ちなみに、ヘッドセットはUSB接続タイプでいちばん安いやつです。(ヘッドセット自体はテレワーク人気でなかなか人気が高いみたいですね)

で、コレに適合する替えのイヤーパッドとして購入したのはこちら。別にイヤーパッド自体にこだわりはないので、「いわゆる、普通の」サードパーティ製イヤーパッドです。

ヘッドホン交換用イヤーパッド直径50mm 2セット
 

驚くべきは、その値段。イヤーパッドって、2セットで300円もしないで購入できるんですよね。1セット購入という選択肢がなかったので、1セットは自分用に購入し、1セットを妹に差し上げた、ということです。しごくクセのない普通の製品ですから、耳も快適そのものです。

テレワーク期間が長引いて、ヘッドセット付けたまま仕事をする方も多いと思います。もしイヤーパッドがヘタったりしていたら、すぐ交換することをおすすめしますよ。精神衛生上、ひとつイライラの種が減ることって大事ですからねぇ。

ちなみに。

私が最近掘り出したヘッドセット(以前、オンライン英会話をする際に準備だけしたものの全く利用していなかった不憫な子)は、Logicool製のH600rです。

最初はノリで購入したんですが、いまとなっては大活躍しています。線がないだけでこれまたひとつストレスが解消されるという素敵仕様。電池もmicroUSB充電で結構な時間持ちますから、お金に余裕がある皆様はご検討してみてもいいのではないかと。

さらにおまけ。こちらはヘッドセットではなくヘッドホンになるのですが、最近私がノーテーションソフト(Dorico)を使いだしてから利用しているモニターヘッドホンはAKGのK271 mkIIです。これも本当はベースにつなげて練習したりしていたんですが、最近では耳コピする曲をこれで聞いたりしています。こういった機種でも替えのイヤーパッド売っているようなので、ヘタリが気になる方は交換してみるのもいいかもしれませんね。(装用感だけが気になってヘッドホン捨てるのも惜しいですしねぇ。)

替えのイヤーパッド↓