久しぶりに手を出してしまった、中華タブレットの世界。でも、たまには当たりもあるわけで。今回手にしたP20HDは、性能にも価格にも満足できるタブレットでした。
本日の駄文
トランプ大統領、コロナに感染したものの、すぐに退院して元気な姿を米国民にアピールしていましたね。このあたりのアピール力は流石かな、と。大統領選挙まであとわずか1ヶ月。こんなところで寝込んでばかりもいられないというのが本当のところでしょうが、果たしてお身体大丈夫でしょうか…無理してなければいいけれど…。
10.1型中華タブレット、P20HD。
タブレット端末。世の中では少しニッチな存在になっているであろうこの存在。今ではひとりAmazonがFireシリーズで気を吐き、もしくはAppleのipadを購入するかで悩み…そんな方も多いかと思います。私も昔は銘機sony Xperia Z ultra（通称ズルトラ）を使っていましたが、、いまではスマホ自体の画面が6インチを超えるようなものが主流であり、わざわざ大きい画面のタブレットを持ち歩く方も少なくなりました。私の先輩方はipad率が多いでしょうか。なんと言ってもiphoneとの親和性が高く、大人目（老眼）には文字が大きいことがとても良いとのこと。。。
わたしも、以前はこのようなタブレット、何枚も持っていました。7インチ、8インチ、10.1インチ…。中華タブレットにハマっていた時期があり、いろいろとっかえひっかえしたんです。が、このような品物、概して処理能力が低い。CPUも最低限、積んでいるストレージやメモリも最低限。だから、とっても使い勝手がよろしくない。（ついでに言うと、日本メーカー製のタブレットも右倣えで同じようなものなので、なんとなく面白くない）手持ちすべてタブレットを処分したのは1年前くらいでしょうか。
そんな過去を持つ私、先月面白いニュースを見つけました。以前から勝手に（一方的に）懇意にしている大陸系タブレットメーカー、Teclastが発売する10.1型タブレット。これにピンときました。名前は、P20HD。なかなかの実力の持ち主とお見受けしました。
- 10.1インチ、1920*1200、IPSディスプレイ
- RAM4GB、ROM64GB
- Android 10.0
- LTE対応、Dual SIM（片方のSIMはmicroSDカードと排他）
- USB TypeC
- Bluetooth 5.0
- GPS対応
やっとこういった、まともな機種がでてきたんだねぇ…なんて感慨に浸るでもなく、昔のタブレットで遊んでいた熱がふつふつと…。久しぶりに私は通販サイトの画面を開き、すぐ「購入」ボタンを押したのでした…。
で。使用感としてはそこそこ快調です。LTE対応と言いながら外出先で使っていないので家の中、Wifiだけでの利用感となりますが、IPSディスプレイで高解像度なので、youtubeを気軽に見る用のタブレットとして、まずまず。画像もカクつくことが殆どないので違和感なく使えます。（通常のyoutubeで360pだとさすがににじみますが、最高画質1080pにするとキレイ。）ただ、ゲームをやろうとするとすこーし力不足かなぁ。艦これをやってみたのですが、さすがにPCやSnapdragon845と比較すると処理が重いです。違和感は少ないのですが、ちょっとだけ、ね。（比較対象が違いすぎるので、こればっかりは流石に酷ですね…）
このタブレットを購入した目的は、もう一つ、必要な場合によってはメイン機の3rdディスプレイとして使えること。今の時代、Androidタブレットを無線越しでWindows機のタブレットとして利用できるアプリが存在するんです。その名も、「Spasedesk」。接続テストをしたんですが、拍子抜けするほどかんたんに設定ができました。いつも利用しているDualディスプレイ環境が、あっという間にTripleディスプレイに！思わず笑ってしまいました…。
意外と使い勝手、良いですよ、このタブレット。ただ。私の今の生活に必要だったかどうかと言われるとちょっとだけ微妙。というのも、そもそも外出する機会が減っているのでタブレット持ち歩く機会が少ないんですよねー…。それと、寝ながらyoutubeを大画面で見れるのは素敵なんですけど、持ち上げてるとちょーっと重い。スマホに比べると、ちょーっとだけ重い。結局スマホでyoutubeみてる時間のほうが長かったりするんですよね。。。
ま、まぁ、自分の生活に彩りを添えてくれる存在であることには変わりない、ひさしぶりに入手したP20HD。今ならAmazonからも購入できるみたいなので、そちらも併せて検討してみるのはいかがでしょうか？17,000円で購入できる、価格相応の両コスパ機ですよ。
