KUREの三兄弟。

KUREから発売されているスプレー。有名な5-56だけではないんです。PC使いの方にはシリコンスプレー、音楽周りの方には接点復活スプレー。使用用途に合ったスプレーを使うのがポイントですよ。

本日の駄文

あまり出かける予定のない私ですが、昨日・本日と両日通院していました。昨日はいつもの病院なのですが、今日は予防接種。インフルエンザ、今年も受けてきました。外に出る際はマスク生活しているので今年は流行らないとも言われていますが、それでも一年おきにインフルにかかる私。今年はかかる年になっているので、今から冬がくるのが少しだけ怖いですね…。

KUREの三兄弟。

私のPC音楽環境は、中華アンプでできています！（断言）

そんな宣言せんでもえーがな、というところではありますが、PCオーディオは凝りだすと本当にきりがありません。車やオーディオを趣味にすると、必要なお金は青天井だとよく言いますが、まさにそのとおり。最初はチープに組むために中華オーディオを活用していましたが、費用対効果がびっくりするくらい良くなってきて。いまではファーストチョイスとして中華アンプを選ぶようになりました。

そんなわけで、現在（2020年11月）現在のオーディオ構成は以下のとおりです。

　①　PC　→　SMSL M300(DAC)　→　Topping PA3(AMP)　→　スピーカー（色々）

　②　PC　→　SMSL SA300(DAC＆AMP)　→　スピーカー（色々）

　③　PC　→　（直結）　→　BOSE Companion（スピーカー）

①がメインPCの音楽環境。②はサブPCの音楽環境。①と②に関しては、スピーカーはそれこそとっかえひっかえして楽しんでいるので未だに固定できずにいます。（いまはとりあえずWhafedale 220です。英国製の音って個人的に好きなんです）③は、DTM環境でBassを強調して聞きたいとき、Headphoneと併用して使うスピーカー。マザーボード直結にしている理由は特になく、いちばん簡単で単純な接続方法だから。普段からBoseの音を聞くと低音過多になってしまって耳が弱くなってしまうので、ここぞというとき（いろいろな曲を採譜したりするとき）に利用する程度ですね。

で。この①の利用環境、最近どうも様子がおかしいのです。スピーカーのL側から音が聞こえないことがたまにある。R側からしか音が出てこないのに気づかず、最初は自分の耳がそこまで悪くなっちゃったかなぁ…とがっかりしていたのですが、よーく聞くとやっぱりおかしい。音量を上げていくと、いきなりL側の音も出るようになるんですが…頻度としては10回起動すると1回くらいの割合。けっこう気になる。やっぱり中華製、そこまで耐久力はなかったのかなぁ…とひとりごちてました。

ただ。ごまかしごまかし使っていきたい現在の環境、いままでの経験上、こういった時はアンプの接点不良のことが多い気がします。（DAC上の故障だったら、音量を上げると事象が改善されることの説明がつかないかな、と）単なる接点不良だったら、ベースアンプとシールドの接点不良のときに絶大な効果を発揮する、信頼の呉工業の「接点復活スプレー」でどうにかなるかもしれない。とりあえずアンプの開腹手術するのは次の段階にして、電源ボタンとボリュームボタンへプシューっと。スイッチをグリグリしてボリュームもグリグリしたところ、なんとすこし回復したっぽい。…ホントか？とりあえずしばらくは様子見したいと思います。

ともあれ、ようやく本題。こういったときの呉工業製品には本当に頼りになります。我が家には、前述の接点復活スプレーの他に、パソコン機器用のシリコンスプレー、そして大定番の5-56の3つがあり、なにか不調が起きるたびにお世話になっています。なんでも5-56で済ませている方も多いかと思いますが、それぞれの症状に合わせて使うのがプロの技。それぞれの事象に合わせてお使いいただくのがおすすめですよー。