ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2020年 買ってよかったもの

毎年恒例、年末になると書きたくなる「今年買ってよかったもの」シリーズです。今年は実用的なものが多くなった気がします。そういった意味では実りある年だったのかな?

本日の駄文

今週は暖かな日和が続くようですが、来週からは本格的な寒波がやってくるようです。わたし、実は来週に実家に帰ろうかと思っているのですが、、、この時期は寒いのかなぁ。もはや都会暮らしが長くなってしまった私です、来週は着込んで出かけないと死んでしまうかも…(泣)

2020年 買ってよかったもの

お題「#買って良かった2020

少しだけ早いですが、世の中もクリスマスムード一色になってきました。年末の足音が聞こえてくる中、恒例となっている「今年買ってよかったもの」特集です。今年のボーナスの使いみちの一助になっていただけますと幸いです。

惜しくも選外になったものたち

とにかく、今年は右も左もコロナコロナコロナ。本当にコロナに振り回された一年となりました。新しい生活習慣を身につけたり、会社に通う生活から自宅での勤務へとシフトした方も多いと思います。私は今年は一年間まるっと休職していたわけですが、それでも家から一歩も出てはならない無言のプレッシャーを感じ、ストレスも溜まった一年でした。

半ば自宅軟禁生活の中で、いつも以上に気をつけたのは自分の身の回りの環境づくり。椅子を購入し、その上に座布団を購入し、TANITAの温湿度計を置いて、なるべく自分が心地よいと思えるような雰囲気づくりを心がけました。(でも調子が悪い日はやっぱり悪いもので…あらためて、こころの病との付き合い方は難しい。)

もうひとつ、私の今年買ったもので惜しくも圏外になってしまったものが、KINGJIMの「テプラ」。このテプラはスマホ専用機ということでお求めやすい価格で購入できます。ただ、通常品のテプラと比べると、仕上がりはコストダウンに徹した感じは否めず…。(専用の紙テープを購入する必要があり、印刷の仕上がりもシャギーが結構目立つ)自宅用として見栄えまで含めて考えるのであれば、後続品を検討したほうが良いかもしれません。(我が家はこれでしばらくは事足りるんですけど、ねぇ)

第3位 Kensington Orbit Fusion ワイヤレストラックボール

今年は、Kensingtonのトラックボールの新作が発売された年でもありました。このトラックボールは、私の大好きなScrollring付き、かつ人差し指&中指でボールを動かすタイプのトラックボール。そして、待望の「マウス真ん中ボタン」までついた多ボタンタイプ。イメージだけで即買いしてしまいましたが、さすがはKensingtonのトラックボール、よくできています。ほぼ1週間で操作方法も覚え、いまではPCデスクになくてはならないよき相棒となっています。

ただ。少しだけ弱点を言わせていただければ、リストレストが欲しくなることでしょうか。エルゴノミクスデザインを採用したせいか、トラックボールの全高がすこしだけ高いんです。キーボードとトラックボールを行き来する右手の手首の負担を考えると、リストレストは安価でもあったほうが絶対にいい。私もサンワサプライ製のリストレストを利用し、いい塩梅で使わせていただいています。

トラックボールのもう一つの雄であるLogicoolも、今年ついにロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575という新製品が出ましたね。親指での操作に違和感がなければこちらを使うのもまた一考。いずれにせよ、マウス以外の選択肢としてトラックボールが認知され始めたのは、私としては歓迎すべきところです。

第2位 iPhone12Pro

とてもとても月次な評価になってしまってごめんなさい。でも、やっぱり、Oneplus一筋だったわたしが、あろうことか一目惚れして購入してしまったiphone12Proは、格別の思い入れがある機種です。日本国内では、それこそ老いも若きも男子女子関係なくみーんなiphone持ってるだけあって、サードパーティ製のケースやガラスフィルムが探し放題。みんなそれぞれの個性を持って「自分の」iphoneを作り上げているんだなぁなんて、いらんところで深く感動したりして。

今回のiphoneでとっても気に入っているのは、そのカメラ性能です。オジサンがカメラを撮るのはライフログみたいなものなんですが、食べ物の美味しそうなところ、夜景のきれいなところは、はっきりいって現段階のスマホの最高峰なんじゃないかと思うのです。カメラ素人からすると、このレベルの写真を、なんの意識もせずに撮れてしまうこと自体が拍手喝采ものです。

マイナス点は…細かいところではたくさんあります。ひとつめは、Androidに比べて細かいカスタマイズをしようとするとJailbreakするしかないところ。そしてふたつめは、指紋認証がないところ。マスク生活を強いられる世の中で、毎回6桁のパスコードを打つのはやっぱり面倒くさい。次期iphoneで画面内指紋認証とか採用されてたら、私、即乗り換えます。マスク顔やベッドサイドでの画像認識率は高くないので、この点はOneplusが上ですね。とはいえ、値段に見合うだけの価値を提供してくれるappleの面目躍如といったところでしょう。機種変更に迷っていたら、そっと背中を押して差し上げます。買いましょう、iphone12シリーズ。

 

(iphone12Proになったからとて、いままでとは異なるメーカーのケースを選ぶわけではないあたり、自分の性格が出ますねぇ。一途にSpigenに信頼を寄せています)

第1位 サーモス 保冷 買い物カゴ用バッグ REJ-025

今年から変わったこと。コロナ以外では、いままではタダで貰えていたスーパーでのレジ袋が有料に変わったことです。これは地味に痛く、コンビニで買い物するときも気を遣うようになりました。とはいえ、食材の買い物をするときはやっぱりMyレジ袋を持ち歩く必要が出てきた私にとっての救世主。それがこのサーモスの保冷買い物かごバッグです。

何が良いって、使わないときは折りたたむことができてそれほどかさばらない。しかし、ボタンを取り外していざ使おうとするときには余裕で買い物カゴを飲み込んでしまうその大きさ。そして保冷素材でできていて、相当しっかりしているので、やわなその辺のMyBagとは比較にならないほど丈夫です。これぞ、私が求めていた性能!いつも周辺のスーパーに行くときのお供で、こいつに入らない量の買い物をするときは、水や酒を箱で買ったとき、もしくはネギや大根などの頭が飛び出てるときくらいなもんです。熱烈におすすめ。

ことしは暗い一年となってしまった感じがします。目新しいものもあまりなかったような。(それでもPC作り直してCPUを換装したりしましたが…)来年こそはいい年でありますよう、心から祈っております。なるべく早く、いつもの「日常」が戻りますように…。