ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

POCO X3 NFC

iphone12を購入してAndroid機からiOS機に乗り換えた私。やっぱりAndroid機もほしい!と思って勢いで購入したPOCO X3 NFC。コスパには優れている機種ですが、癖もちょっと強いかもしれませんね。

本日の駄文

PCの石もIntelからAMDへ変えたということで、自分のPCデスクトップ上も変えてみよう!と思い立ち。「Rainmeter」という長年ご愛用のアプリのスキン探しをしていたものの。なかなか気に入った物がなくて、結局昔のスキンに戻ってきました。タスクマネージャ情報を常時デスクトップ上に「coolに」表示できる方法をご存じの方、どなたか教えてくださーい。

POCO X3 NFC

今週のお題「自分にご褒美」

自分の中で、今年は1,2位を争う極めて低調な年だったような気がします。会社にも出社できず、こころの調子は安定せず。そんなときは結構衝動買いしてしまうことも多く、その典型が先日のiphone12Pro。その素晴らしいカメラ機能と久しぶりのiOSの使い心地はなかなかお気に入りであり、思い切って散財してよかったなぁと考えているところです。初めてのappleショップに入り、丁寧に接客いただいたのもいい思い出です。

hamabasso.hateblo.jpとはいうものの。手元にAndroid機が無いのはすこし寂しい気がしていたのは事実です。なによりも、私が唯一ずーっと続けている「艦これ」を快適な環境でできないのは少し、いやかなりストレス。Androidは問題なくapkインストールすればいいのですが、iphoneはブラウザ経由での操作となり、なんだかなぁと考えていたところです。

そんなことをもんもんと考えていた11月下旬。世界中ではなんちゃらフライデーとなんちゃらマンデーでバーゲンセール・お祭り騒ぎだったのです。これを機に、久しぶりに中華端末で魅力的な機種でも無いかしらねぇ…と探していた私の目に留まったのが、今回紹介させていただくPOCO X3 NFCです。

POCOというブランドは、最近日本にも進出してきた中国メーカー「Xiaomi」のサブブランド的な存在、なんとなく新興国向けに安価なスマホを発売しているイメージがあります。そういえば、POCOシリーズとして最初に発売された機種「POCO F1」もいっときすごーーーく欲しかったことを思い出しました。(このときはOneplusを利用していたので、すべての面でOneplusに劣るPOCOを敢えて買う必要がない、と判断したのでした)でも、今回は少しシチュエーションが変わっている。今Android機をほしい私としては、すっごくフィットする端末なのではないか?

…いかんいかんと思いながら、毎度のごとくGearbestさんの「Buy」ボタンをポチりしている自分がいました。ポチってから10日弱待たされ、ようやく実機を触ることができました。簡単なインプレッションをご紹介したいと思います。

  • 中国製スマホにとっては半ば宿命とも言える、重さ。この機種も215gもある重量級です。(まぁOneplusだって重かったのですが)その重さと引き換えに、6.67inchの大画面(パンチホール式のカメラ)と5160mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。電池は下手すりゃ2日くらいは持ちそう。まさに重戦車。
  • CPUはSnapDragon732G。Antutuだって30万点超えのスコアですから、もたつくところは殆どありません。6GB/128GBの容量だって問題なし。microSDが刺せて(DSDSとは排他利用ですが)防滴仕様になっていながら2.2万円で購入できたのはやっぱりコスパいいなぁとは思います。
  • 搭載OSはPure Androidではなく、当然ながらXiaomi謹製miUI。(私のにはVer.12が入ってました)。以前のmiUIは本当に癖が強すぎてまともに使えなかったのですが、最近はそうでもなく普通に使えるようになってきました。root化するのも簡単になりましたし、いい時代になったものです。(たとえroot化しても、やることはプラスエリア化するかどうかといったところなので、無理して弄るほどでもないかなぁとは思ってますが)
  • そうはいってもやっぱりmiUI。何もしなければうざい広告が頻繁に出てきます。まずはこういった広告が出る穴を全部塞いであげて、そこからプリインストールされている中華ソフト(ゲームとか…)をアンインストールしてあげて、開発者モードを開放してあげて、艦これインストールして、ついでにyoutube vauncedまでインストールしてあげて、Google純正カメラアプリをインストールして…とここまでやって約1日。昔ほど手順は複雑ではないものの、やっぱり(安心して自分が好きなように)使えるようになるまで、結構お世話してあげなければならないのが中華端末だったりします。

セールスポイントはたくさんあったりするんですよね。120Hzのリフレッシュノート対応だとか、4眼カメラがついていたりとか、最高にイケてる(???)背面の「POCO」の文字とか。(私は保護カバーつけているので問題なし)持つ人こそ少し選びはするけれど、費用対効果で考えればかなり優秀な端末であることは間違いないです。初心者向けでは決してないけれど、何かがあったとしても十分にリカバーできている情報は結構落っこちているので、中級者向け以上の方にそっとおすすめしておきますね。

Amazonでも購入できるんですね。30,000円という値付けは結構いい線いっているかも。(海外から輸入するまで待たされる時間とか、保証の有無とか考えると、数千円の安心料があるって素敵なことですよね)ただ、たったいまAmazonのレビューを見ると「作り込みが甘い」「外観がダサい」「リフレッシュノートを120Hzにすると重い」とかいろいろマイナス点はあるみたい。でもそういうのをひっくるめての中華クオリティだと考え方を変えてみれば、まぁ使えないこともない、かな。(メイン機として使うのにはやっぱり抵抗感あるけれど、ねぇ。)