ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

近況報告(2021年1月)

1月も半分終わり。私は順調に回復基調だと信じています。2月に出社試験を受けるため、自分ができるだけのことはやっておきたい。そう考えているのでした。

本日の駄文

来たるべき出社試験に向けて、そろそろ身体も慣れさせようと思い、ほぼ2年ぶりにスーツを着てみました。なんとかウエストが入ったものの、かなり無理して着ないとお腹がはちきれそうです。わがままボディも困ったものです…。

近況報告(2021年1月)

年が明けまして、早くも1月中旬です。1月に入ってから、私は少しづつ忙しい日々を送るようになりました。いや、うそかも。ぶったるんでいた自分の身体と精神に少しずつムチを入れて、社会生活に適合できるかどうかを見極めようとしているところです。

この半月で一番変わったこと。それは外にでてPCを一日触れるようになったことでしょうか。いままでは自宅から一歩も出ないでパソコンに向かっていました。調子の悪いときもそれなりにあったし、午後はPCに飽きて寝てしまうこともしばしば。このままでは出社試験うんぬん言う前に人としてどうなんだろう、と少しこころを入れ替え、外に出て一日生活してみよう、と決意したのでした。

しかし。図書館はこの緊急事態宣言下で座席数がさらに減り、一日ずっといることがさらに難しい環境になってきました。スタバで一日コーヒー1杯で粘るというのも限度があるし…と考えた、私なりの解決策。それは近場の「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」と呼ばれる場所にいくことでした。

横浜駅、川崎駅、鶴見駅あたりには、いわゆるテレワークで利用できるようなコワーキングスペースが数箇所点在しています。一日あたり約2,000円が相場で、決して安い金額ではないのですが、とはいえ背に腹は代えられない。朝の8時30分から夕方5時まで滞在して、一週間やっていけるのか。自分で自分をテストしたのが先週。

結果。久しぶりに、私は自分に勝つことができました。確かに途中でダレるときも何回かありましたが、週4日外で過ごすことができました。行き帰りの電車にも乗り通勤訓練もさほど問題にならず、満員電車にも抵抗なく乗ることができるようになったことを確認できました。

この調子でもう少し頑張ることができれば、上司に対して出社試験を打診してみようと思います。今の最短スケジュールとしては、2月上旬の2週間(正確に言えば10営業日なので15日までになりますが)がテスト期間となります。もし体調を崩してしまったら、おそらくリスケジュールなんかできず、アウト。さらに、自分の仕事が満足にできないと判断されても、アウト。でも。それなりに頑張りたいという自分もいるのは確かです。

最近、私の好きなDIALOGUES+というグループの新曲の歌詞の中で、こんなひと節があります。「頑張っていないのは 君の甘えだ!」先日、作詞した田淵さんがこの詞の意味を話していましたが、そんな状況でもポジティブに考えて前向きに行こうぜ!という意味でこの詞を書いたとおっしゃっていました。自分の胸にも刺さった詞でしたが、とにかく、試験が終わるまでは、自分への甘えを切り捨て、なんとかできればいいなぁ。という希望は捨てずに、過ごしていければいいなぁと思います。

田淵さんと田中さんの曲。電波ソングと思いきや、なかなか複雑で面白いことやってます。自分も、「ポジティブ対話(ダイアローグ)で回復なのだ!」という言葉を信じてやっていきたいです。(決意)