ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

気になるsabaj新製品。

デスクトップオーディオ(ただし中華製品でお金をかけない)の商品の中で、気になるメーカーのものを発見しました。sabajのA20aとA20d。これ、見つけたら即購入してそう。

本日の駄文

ぎっくり腰発症からどうも腰の調子がおかしい私。先日行った接骨院は詐欺まがいのところでちっとも調子が良化せず。意を決し、週一回身体を動かそう!と思い、近場のジムを訪れました。ちょうどよいプログラムがあったので、その場で体験させていただいたところ、翌日(本日)は全身が筋肉痛です。あぁ、運動不足ここに極まれり。少し真面目に運動して節制しようかなぁ。

気になるsabaj新製品。

私の現在の音楽環境は、S.M.S.L.さんのDACとAMPで成り立っています。PC2台それぞれを、M300とSA300のDACで音を引き込み、SA300のAMP機能を使ってパッシブスピーカーを鳴らす構成にしています。

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青い方がSA300、黒いほうがM300


で。この機材が安い割に結構いい音を鳴らしてくれまして。ブックシェルフの割と大型のスピーカーを普通にドライブしてくれるだけの実力をSA300は持ってくれているし、M300のDAC性能もかなりのもので、ハイレゾ音源を聞いたときの音の解像度の高さには毎回ハッとさせられます。(いうても、普段から聞くのは圧縮音源であるMP3がほとんどなんですけど…。)普段から楽器を趣味としてやっている人間からすれば、いい音で聞きたくなる環境を整えたくなるのは必然というもの。それに加えて「凝り性」という私の性格も追加され、音楽環境につぎ込むお金はどんどん膨らんでいるのがここ数年の私でございます。

で。ここからが本題。SA300自体もまったく問題なく稼働しているし、M300を利用した音というのもきれいで満足しています。そんな中、中華製品の新製品を見つけたら試したくなるのが私、気になるメーカーをいくつか見つけました。それがsabajだったり、LOXJIEだったり。

私がここのところずっと気になっていた製品、それは実はLOXJIEというメーカーのA30という製品。現在2.1ch構成としている私のデスクトップPCの環境では、アンプのOUT端子にSWが付いているアンプがほしいんです。(先日購入したYAMAHA製のサブウーファー、大活躍中です)そうなると選択肢が限られていき…行き着いた先がLOXJIEというメーカーのA30という製品。気になったのが3月頃だったのですが、その後Amazonの在庫情報を待てど暮らせど入荷の情報が来ない。どおしてー?

で。そこから数ヶ月経ったGW。いろいろとこのメーカーを調べてみたところ…実はこのLOXJIEは、sabajというメーカーのサブブランドのようなことがわかりました。そして、私の狙っていたLOXJIEのA30は、もうすでに廃盤となってしまっているようで、日本のAmazonのみならず、どこでもすでに購入できなさそう、ということまでわかりました。…なんと残念!

と思っていた矢先。sabajさんのtwitterページを見つけ、その情報をフォローさせていただいたときに見つけた製品に私はピンときたのでした。そのお名前、sabaj A20aとA20d。

sabajの製品群の中でもいろいろと気になる製品がたくさんあって、一度はgetしようと思って二の足を踏んでいる製品でSabaj A4 ステレオ デジタル パワーアンプ 小型 ヘッドホンアンプ搭載/bluetooth付き プリメインアンプSabaj D4 DAコンバーター & ヘッドホンアンプ 一体型 Bluetooth対応/高性能DACx2搭載 光 同軸 OTG USB DACなんかがあるのです。でもそれだと今利用してるS.M.S.Lの製品群とだいたい同じくらいの価格で、しかも世代も同じくらいのものなので、性能も似たりよったりなのかなぁ、と考えていたのでした。

そこへ、新製品A20aとA20dの情報。youtubeでそのレビュー動画を見つけたのですが、これ、結構いい音が出そうな予感がします。今の所、日本のAmazonではSabajのA20aだけが販売されているので(25,000円くらいで)、AMPをSA300からステップアップするだけでも意外と変わりそうな予感はします。さらに、DACもセットでA20dに交換したら、音がどう変わってくるのか。非常に気になります。

本当は、私もSabaj D5 D/Aコンバーター ヘッドホンアンプ 一体型 最高性能 DAC チップ「ES9038PRO」内蔵 USB DACくらいの製品を使ってみたいと思うんです。でも、中華製品の良いところは、やっぱりそのコスパにあると思うんです。(私も中華製品を乗り継いでもう数回で、中には音すら出ない初期不良にあたったこともありますが…それも含めて中華製品の特徴だと思っている)なので、D5ほどは高くはない、けれど最新モデルでかなりよさげなA20aとA20dが発売されたら即捕獲してそうな予感。両方合わせて50,000円くらいだったら、これからPCを利用して音楽を楽しむ人も投資できそうな金額だと思えるんだけど、なぁ。もちろん、購入した暁にはこちらでレビューも載せさせていただくので、そこは乞う、ご期待であります。

youtubeの動画を拝見すると、どうもノブの作りが安っぽいという話がありましたが、外見だけで見ると結構いい感じ。私が使っているS.M.S.LのSA300を一回り大きくしたような筐体にも見えますが…いずれにしても、とにかく気になる。AMPもDACも、換えて聞いたら結構違いますからねぇ。PC用のスピーカーを使って聞く音楽とは相当違いますよ。 

(2021/05/18追記)

そんなことを言っていたら、ついにA20dがAmazonでも発売されました!A20aとA20d、両方合わせて5万円だったらすぐに飛びついたのですが…残念ながら、A20dだけで48,600円。これではさすがに手が出ない…(泣)本来ならばS.M.S.L機と比べてインプレッションしたかったのですが残念無念…。兄弟機であるA10aとA10dで妥協して聴き比べしてみようかなぁ…でもそれだと今のシステムとあまり大差ないだろうしなぁ…うーん。。。