まだまだiPadだって戦えます

仕事用に支給された、無印iPad。無用の長物かと思いきや、全然使えるし、むしろこれで十二分。みんなが使いやすいタブレットとして、見つけたら買っといてソンはないと思いますよ。

本日の駄文

今日の横浜は雨模様。お天気とともに、どうも私の調子も低空飛行。朝から頑張って人仕事終えて、なんとか持ち直してきた夕方です。週末まで後一踏ん張り、なんとかスルッとすり抜けて、もう少し頑張りたいところです。

まだまだiPadだって戦えます

私が現在利用しているスマホは、iPhone。昔はAndroid信者だった私があっさりとiPhoneに転向した理由は、ひとえに現在のモデル（iPhone12Pro）がすごくかっちょよくて一目惚れしたこともあるのですが、現在利用している業務用スマホがiPhone限定だった、という点もあります。iOSの操作にも慣れておかないと仕事にならなくなりそうだなぁ、という不安を払拭したかったために、個人用スマホもiPhoneにしたのでした。（もちろん自分はすぐiOSにはすぐ慣れてしまったので、無理してiPhoneに換えずにも済んだのですが…）

業務用で渡されたモバイル端末、実はもう一つありまして。それは無印iPad。外出先から資料を見たりするときに便利だから、という理由でPCとは別に支給されたこのおもちゃ機器、果たして自分は使うんだろうか…？と思っていたのですが。これが意外にとっても気に入っているので皆さんにもご紹介したいと思います。

画面が大きいから老眼に良い。

やっぱり画面がとても大きい。大きいことは良いことで、細かいドキュメントを見る際にとっても役に立ちます。社内ポータルサイトなどを見るときに特に顕著で、（レスポンシブデザインにいまどき対応していない社内ポータルもいかがなものかと思いますが）拡大＆縮小を繰り返していたiPhone時代と比べると圧倒的に利便性が向上しました。

電池持ちがよい。

このご時世、どうしても毎日リモート会議が続いてしまうケースがあります。iPhoneでは半日zoom会議を行うとバッテリーが半分以上減ってしまい、それが原因で充電しながら会議を続ける→熱暴走でiPhoneが固まる、といったマイナス面がありました。しかし、iPadの電池持ちはかなりのもの。一日中会議が続いてしまっても余裕で電池が持ちます。（無印iPadは充電時間も相当かかるのが玉にキズですが、別に寝ている時間帯に充電してあげれば何の問題もないし）

操作がほぼiPhoneと一緒。

自分が特にITに精通しているとは思ってはいませんが、当社内では結構ITに疎い人が多いのが実態です。（PCのOS更改が一人で出来ないため、みんなで出社してやりましょう、というレベル）そんな人が多いのにもかかわらず、iPadをみなさんが結構使いこなせているのは、ひとえに操作方法に慣れ親しんでいることが大きいと思います。Androidタブレットの方が自由度は何倍も高いとは思いますが、ひとりひとりに操作を教える手間を考えたら、圧倒的にiOSで配布端末を揃えたほうが効率化にはなりそうかなぁ、と。

指紋認証。

最近のiPad Proとかだと顔認証が付いているかと思います。そのため、指紋認証がスポイルされてしまっているのですが、昔ながら指紋認証はとっても快適。特にマスクをしなければならない今の時代にうってつけかと思います。

そんなにお値段高くない。

iPad Proだとそれこそ非常に高価格帯の製品になります。無印iPadだと、そこまで高くない。十分に高価ではありますが、それに見合うだけの価値を持っているかと思います。apple pencilも使えることだし、絵を書いたりするわけでもないし、ゲームを楽しみたいわけでもないし、そこまで高精細の画面を求めるわけでもないし。（スマホだと、私はこういったこだわりが強いんですが、なんでタブレットはあんまりこだわりないんだろうか…）

というわけで、私が普通に使っていて気に入って利用できる「気楽な相棒」としては、無印iPad、しかも一番安いWi-Fiモデル、32GBで十二分だと思います。万が一外で使いたかったらahamoのテザリングを利用して利用すればよいし、そもそもタブレットをそこまで外に持ち出さないだろうし。

唯一の難点としては、即時入手が難しいことでしょうか。8代目の無印iPad、税込みお値段38,280円という、ちょっと背伸びすれば届きそうなお値段から、Amazonや楽天でも即時購入しようとすると難しそう。（AppleStoreで購入しようとしても、納期が約1ヶ月掛かりそうですし）。ほしいときが買いどき、とはいいますが、Amazonや楽天で見つけたら、すぐ購入してOKですよ。そっと背中を押して差し上げますわ。