ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

昔川口、今大船。

昔は川口がお気に入りの街でした。いまお気に入りの街は、大船です。いっそのこと引っ越してみてもいいかしら。

本日の駄文

最近眠いんです。本当に眠いんです。睡眠不足とか、そんな可能性も考えたのですが、8時間睡眠しているから多分理由は違うんです。こころの病気の調子がよろしくないのか、はたまた飲んでいる薬の量が多すぎるのか。判断ができない…。慌てて主治医の予約をとりました。果たして結果はどうなることやら。

昔川口、今大船。

今週のお題「住みたい場所」

お題が住みたい場所ということで、いろいろと考えてみました。私も引っ越しを数回行い、そのたびに「ここだ!」という場所に住んでいますが…。住みたいと思ったけれど実際に住んでいない場所が2ヶ所あります。それが、川口と大船です。

川口。なぜか(?)最近とても流行りの街として急にその存在感を増してきましたが、私が知っている川口は、まだ駅前のそごうが覇権を握っているときです。そのころのわたしは浦和に住んでいて都心に通っていました。毎朝の京浜東北線のラッシュアワーには辟易していたのはいい思い出ですが、当時から浦和よりも川口に惹かれていた自分が有りました。

それは、その立地の良さにあります。都内から川を1本超えるだけで、家賃がだいぶ下がる街。赤羽なんかも好きでしたが、それよりもそごうの裏のアーケード街の雰囲気がとても好きで、当時はよく遊びに行きました。また、駅前には当時まだできたばかりの川口リリアホールがあり、このホールにもよくお世話になりました。大ホールばかりがよくフォーカスを浴びますが、小ホールだってとってもよい響き。こじんまりとした感じではあるものの、駅前という交通至便の環境に建つホールとしては抜きん出た存在可と思います。(東京文化会館とか、東京芸術劇場とか、ほかにもいろいろなホール改修があった現在でも、リリアはいいと思うのです)

そして、今。わたしはすっかり横浜市民なわけですが、先日演奏会で訪れた鎌倉芸術館の最寄り駅、大船駅ってとってもいい感じ、と思いました。(駅は一応半分くらい横浜市なのですが、所在地としては鎌倉市ということで)その理由は、ずばり駅前の下町っぽさ。駅ビルもきちんとしていてそれはそれでいいのですが、駅を降りると昔ながらの昭和の風情を残した商店街が軒を連ねます。その商店街、とにかく安い。いまでこそ安売りするスーパーマーケットだって多くありますが、肉屋、魚屋、青果店。食べ物屋さんに地元密着型のブティックまで、なんともまぁ玉石混交具合がちょうどよいんです。

残念ながら今私が住んでいる近所は、あまりこういった商店街がありません。スーパーはありますが、でも一般的なスーパーでばかり買い物しているとあまりワクワクしないというか。こういった昭和人情的な環境が近くにあれば、よっぽど楽しいのになぁ…と思うのでした。大船はそこまで都心から離れていないところもGoodですし、駅チカのいい物件があれば、引っ越そうかなぁ、と密かに考えております。