ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2021年7月の中華サブスマホ検討

OnePlus8の代替機を、ここ数日必死になって探していました。で、その結果、やっぱりいまのOnePlus8をもう少しだけ使い続けることにしましたよ。

本日の駄文

いよいよ夏の暑い時期の到来ですかねぇ。梅雨明け。青空。うだるような暑さ。でもこの暑さが先の見えないような将来を暗示しているような気がしているのは、いまいち自分の気持ちが前を向いていないからでしょうか…。

2021年7月の中華サブスマホ検討

いま、私のサブスマホは「OnePlus8」です。先日苦労してVoLTE化して、まだまだ快調にうごいている私のサブスマホ。でもなんだかすこーしだけ気になるのです。気に入ったガラスフィルムを貼ることができない、ラウンドシェイプしたかたち。(先に、お気に入りのSpigenのカバーをつけてしまったから選択肢があまりなかったとも言いますが…)ということで、すこーしだけ飽きてきたんですよね、いまのOnePlus8に。

ということで、昨日から目を皿のようにしてサブスマホを探しています。OnePlusにいまそんなに欠点を見出すことができない状態で、それでもOnePlus8以上に気に入る機種を、どうにか探すことができるのか。多分無理なことは100も承知ですが…でも、必死になって探して、探して、探した結果です。

基本条件
  • メーカーは、XiaomiかOnePlus、Sony、Motorola。(自分でVoLTE化ができること、Must)
  • 積んでいるCPUがそれなりに強いこと(Must)
  • 今挿しているSIM、楽天モバイルで問題なく使えること(Must)
  • 顔認証と指紋認証の併用ができること(Must)
  • 将来的にメイン回線(ahamo)を使う前提でも問題なく使えること(Want)
  • 指紋認証は、液晶内にあること(Want)
  • 将来的に5Gの通信ができうること(Want)
  • ワイヤレス充電ができること(Want)
  • 防水性、耐塵性に優れていること(Want)
  • きれいに画面にガラスフィルムを貼り付けることができること(Want)

自分で色々と条件を固めていった結果、上記のような内容となりました。できれば防水機能がほしいし、ワイヤレス充電機能もできれば欲しい。搭載されるAndroidがすっぴんに近いか、それに準じたものであってほしいので、Oppoは却下、ファーウェイやGalaxyは宗教上の理由で却下。あとは、できれば自分の好きな個性を選ぶことができればなにも不満はありません。予算は、できれば50,000円くらいでなんとか。

OnePlus9 Pro

今回の候補の最右翼です。自分が持っているOnePlus8からの進歩を感じる機器ではあります。上記のわたしの思いをほぼほぼすべて満たしていますが、問題はゼロではなく。OnePlusも将来的にはOxygenOSをColorOSに寄せる話をしています。それがOnePlus9世代から、というよろしくない噂。将来的にahamoを利用する前提となるときに、対応していないBand19への心配。

そして、最大にして究極の問題、価格。以前こそiPhoneと同じ性能で、iPhoneよりも半額以下!という謳い文句があったのですが、いまとなってはiPhoneと同じ価格になってしまっています。これでは少し厳しい気もしますよねぇ。わたしはりんご信者ではないけれど、今回iPhone12Proを利用してその快適さを痛感しているだけに、もう少し割安な価格でないと世界マーケットでは戦えないのではないのではないかと…。

閑話休題。私の欲しいものはそこまで高くなくっていいんです。ただ、OnePlus8と同じっていうのは引っかかるだけなんです。

OnePlus8 Pro

今回の候補2。現在利用しているOnePlusと同世代に出た機種ではありますが、ちょっとだけ進歩といいますか。具体的には、ワイヤレス充電ができるのがとっても魅力的。一度使うと抜け出すことがなかなか難しいQiですが、これが今のOnePlusについていたらとってもいいなって思うんです。

ただ…いまつかっているOnePlus8でもいいじゃん、って思ってしまうこともあったりして。ワイヤレス充電器をつけるためだけに、いまから6万円程度身銭を切るのもなぁ…ってすこし考えてしまいます。あまり変わらないんだったら、新しく購入する意味、少ないかなぁって。

Xiaomi Poco F3 5G

だったら…損して得取れ、ということではないですが…一番コスパの良いとされるPoco F3 5Gはどうでしょう。確かに、頭は一番良いし、海外で爆売れ中というのもうなずけます。Pocoだってあんまり悪くはないんです。でも、ちょっと所有する喜びにかけるといいますか…いわゆるインド市場向けの製品なので、対応バンド的にもちょっと弱い。いや、いまのところはメイン機として使うわけでは無いけれど…。でもコスパ的にはいい感じなんですよねぇ。4万円はいい感じ。

Xiaomi mi 11 Lite

むしろ、いま4万円出すんだったら、無理して国外のモデルを探さなくても国内モデルで良いもの無いのかしら?と思って探して見つけたのが、つい最近発売されたこちらのモデル。当然ながら面倒くさいVoLTE開通作業とかはないし、技適マークもきちんとついてます。普段遣いする分にはなんの不安も不満もなさそうだし、堅実な1台、そして価格も4万円ととてもGood。でも少し物足りない。。。

結局どうした?

この辺りを、2~3日位、ろくに仕事もせずリサーチにリサーチを重ね、国内外の通販サイト、ヤフオク、メルカリ、ラクマなどなどありとあらゆるサプライチェーンを虱潰しに探しました。毛が抜けるほど悩みに悩みました。でも、結局いまのOnePlus8を打ち負かすべき機種に巡り合うことはできなかったんです。

改めて、自分のOnePlus8、何に不満を感じているのかを改めて考えてみました。それは、お気に入りのケースとお気に入りのフィルムがなかったこと。別に機種そのもののに対して致命的にマイナスという点はなかったんです。とすれば…

無理してお金を使う必要はありません。よーくかんがえよー、お金は大事だよー、でも何か買いたいんだったら、新しいケースと新しいフィルム買ってつければいーじゃん。その結論に至るのにずいぶんかかりました。そうと決まれば、いつもおなじみAliExpressから安い中華製ケースと中華製フィルムを購入して終了しました。

それくらい、裏を返せばいまのモデル(OnePlus8)に不満がなかったことの裏返し、確認にもなったということです。せっかくこの間VoLTE化したこのOnePlus8、もう少しだけ、長く使うことになりそうです。