ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ハードコンタクトレンズのススメ

わたしが未だにハードコンタクトレンズを装着している理由。それは、維持の簡単さ、目に異常があったときのわかりやすさ、そして何よりランニングコストの安さからです。Viva、ハードコンタクト。

本日の駄文

私が愛してやまないアイス、チョコモナカジャンボ。つい先日、オリンピックの海外からの記者さんが「究極のアイスだ!」といってtwitterへ紹介していましたね。ついにチョコモナカジャンボの美味しさが世界に知られることになったとは…すこし誇らしくもあり、少し残念でもあり。

ハードコンタクトレンズのススメ

わたしは目が悪く、裸眼視力はだいたい0.2~0.3程度です。当然ながら視力矯正をしているわけですが、メガネとコンタクトを並行して使うようにしています。メガネは「知的に見せたいとき」や「ただ単にコンタクトを装着するのが面倒なとき」に使用しており、コンタクトは「基本的にOnの日」に装着しています。なので、メガネ姿はレアということになりますね。別にメガネ姿を公開したくないわけではないのだけれど。

で、最近のコンタクトレンズ、本当にワンデーばっかりになりましたね。右を見ても左を見てもワンデー装着者しか見当たらないような気がします。確かに、いちにち装着したらポイッと捨てられる気軽さは何にも代えがたい楽さがありますよね。でも、わたしはどちらかというとワンデーあんまり好きじゃない派。装着するのにとんでもなく時間がかかってしまう(眼球の中に手を突っ込むのはちょっと生理的にいただけない…)んですよね。。。そんな私が、昔から装着しているコンタクトレンズは、今や絶滅危惧種?とも言われる「ハードコンタクトレンズ」です。最初にコンタクトレンズを利用し始めてからずーっと一途にハードを常用しています。

なぜずーっとハードなのか。おもな理由は下記のことが挙げられます。

  • 万が一、目の病気になったときにいち早くその異変に気づくことができる(らしい)から
  • 扱い方が非常に簡単で、日々のお手入れに時間がかからないから
  • 圧倒的に維持費が安く上がるから

確かに、ハードコンタクトレンズ特有の異物感は最初慣れが必要です。これは絶対。そして、強風の日はハードコンタクトレンズしちゃーいけません。目の中にゴミが入ったときの痛さは、それはそれは強烈な違和感、涙がちょちょぎれるほどでます。この2点の障壁だけ乗り越えられれば、あなたもハードコンタクトレンズにしたほうが良いかもしれません。

長時間装用可能なモデルもたくさんあり、レンズ自体が酸素を通すものもたくさんあります。そして、なにより重要な、レンズ代金が圧倒的に安いこと。例を挙げれば、私が利用しているレンズ、SeedのUV-1というレンズなのですが、楽天で最安値検索すると2枚で5,000円を切ります。これで寿命がだいたい2~3年。毎日の洗浄液のランニングコストはかかりますが、ワンデーと比較すると2ヶ月くらいで元がとれてしまうんです。これは、オトク!!!(と勝手に自分で考えています)

ただネックは、首都圏でも地方都市圏でも、コンタクトレンズの処方箋のみを発行してくれる眼科がとても少ないこと。だいたいの眼科が「コンタクトレンズ販売店」と抱合せで経営をしているところがほとんどなので、これほど安い楽天価格で購入するのは至難の業です。自分の住まいの近くでは…そうですねぇ、自宅からは少し離れていますが横浜駅のスカイビルの中に入っている眼科は処方箋のみの発行もしてくれたはずです。(ただ、いつ訪れても盛況なのは覚悟の上で、ですが…)

これからコンタクトにチャレンジしようという方、毎月のワンデーの維持費が結構辛い方、意外といい選択しかもしれませんよ、ハードコンタクト。愛用者はおすすめしますよ。

私がいつも購入している楽天のおみせはこちら。とにかく安いんです。SEEDのUV-1だってめちゃ安くって際立ってますが、その上級機種であるS-1だって2枚で10,000円を切る価格で販売されています。市場価格の半値以下。いったい市井の眼科はどれくらい儲けているんだ…という話かもしれませんが…。