3度目の正直　Oneplus8 Volte化

将来の自分（たぶんまたOnePlusを購入するか初期化するであろう）に対して備忘録として残しておきます。OnePlusのVoLTE化。さすがに三回目となるとスムーズに行くかと思えばそうもいかず…。

本日の駄文

最近、なぜかいろいろなことに翻弄される日々が続いている気がします。ここ最近もっとも多いのは仕事関連でのドタバタですが、昨日も障害対応でぐるぐる回っていたり、今月もそのリカバリでぐるぐる回ったりする予定です。ありゃりゃー。

3度目の正直　Oneplus8 Volte化

私の現在の愛機はOneplus8です。先日appleに病院送りになってしまったiPhone12Proの代わりとして現在主役を立派に努めてくれています。やっぱり、OnePlusのレギュラーナンバーは伊達じゃない。サクサク動くCPU、扱いやすいAndroid、かゆいところに手が届く名機だと思います。素晴らしい。

で。いままでは楽天SIMを入れて利用していたのですが、現在はDocomoSIMを入れて運用することになっているわけで。問題なく利用できることを確認しようと思い、いろいろな機能をチェックしたところ。データ通信問題なし。SMS受信問題なし。通話は…あれ？発信ができない。どうしてだろう、なにかVolteかするときに手順間違えたかしら。しばらく本気で悩みましたが、こうなっては仕方ない。もう一度Volte化することにしたのでした。

こういうときに過去の自分の記録が役に立つ…と思い、過去の記事をさかのぼってみたのですが…正直、自分で書いておきながら役に立たない！ガーン。というわけで、今度こそ、将来の自分への備忘録を残しておこうと思います。

事前準備

もちろん、以下を行っていることが前提となります。以前OneplusをPCにつないでいる方なら自動的に準備ができているはずです。（to自分に対して）

OnePlusのUSBデバッグが「オン」になっていることの確認
OnePlusをPCにつなぎ、ファイル転送モードに変更
OnePlusに対して、「Logkit」および「EngineeringMode」ファイルの転送ずみであることの確認
PC側の、QPSTのインストール済みであることの確認
PC側の、OnePlusUSBDriverのインストール済みであることの確認

すみません、もしこちらのサイトへ直で飛んできたかたがいらっしゃる場合、上記のキーワードをGoogle先生に聞いてみていただくと簡単にダウンロードサイトが見つかるはずです…。

実際の手順

OnePlusの電話で「*#800#*」とダイヤル
「VoLTE Switch」がオンになっていることを確認
OnePlusの電話で「*#801#*」とダイヤル
Engineer Modeで起動、Full-Port Switchをオンにする
PCとOnePlusを接続
OnePlusをPCにつなぎ、ファイル転送モードに変更
PCでコマンドプロンプトを管理者権限で実行
「adb devices」でOnePlusが接続されていることの確認
「adb reboot ftm」でファクトリーリセット実行
しばらく待ったあとに「adb shell」の実行
「setprop sys.usb.config diag,diag_mdm,qdss,qdss_mdm,serial_cdev,dpl,rmnet,adb」を実行（うまくいかなかったら「adb reboot」で7.に戻る）
PDCを開く
自分のデバイスを選ぶ
Docomoであれば「volte_PTCRB」を、Rakutenであれば「VoLTE-CU」をActiveにする（利用するSIMを確認する！）
再びコマンドプロンプトに戻り「adb reboot」
OnePlusが再起動する
DocomoならばSPmode、RakutenならばRakutenのAPN設定
完成！