ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

エスプレッソメーカー、買っちゃった

高いDeLonghiのエスプレッソメーカー、我慢できずに買っちゃいました。でも、コーヒーの美味しさ、手間の楽さにはびっくり。もっと早く買っとけばよかった。

本日の駄文

正直、今日はあまり仕事が手に付きません。飛び石連休の中日だからというのもありますが、心はすでに明日の神戸にあります。せっかく神戸行くんだから、なにか観光もしたいとは思っているのですが、体力的にも不安なもので…。お手軽に寄れるところ、ゆる募してますー。

エスプレッソメーカー、買っちゃった

先日、こんな記事を書きました。およそ10日前のことです。

hamabasso.hateblo.jp

私は、一日のコーヒーの大半をネスカフェバリスタで補っていました。外出したときは時折スタバに寄っていますが、自宅のコーヒーはバリスタ。なぜならばめんどくさくないから。いつもゴールドブレンドを利用しており、別に普通に美味しく頂いているのですが、それでもちょっとつまらない。そんなことを考えていました。

そんな折、世の中にエスプレッソメーカーなるものが販売されているのを知りました。いや、存在自体は知っていたのだけれど、どちらかというと高嶺の花過ぎて自分には「関係ないね」と思っていたのでした。(イメージ価格:10万Over)それが、DeLonghiの比較的安価なエスプレッソメーカーの存在を知り、急に欲しくなってしまったのがつい先日の話。とはいえ、価格は63,000円と、思い切るには結構勇気のいる値段です。(いつもガジェットには結構ポーンとお金を使うのに、キッチン家電は値段結構気にするみたいです、私。)

いつか、いつの日か、安くなったら購入しよう、と心に決めて一週間。その時はやってきました。いつものようにAmazonとrakutenを定期パトロール中、rakutenのポイント10倍セールを発見しました。価格は63,190円、もらえるポイントは7,000ポイント相当。おー、これは過去の最安値に近いんじゃない?そう思ったらすぐ行動。右手がポチッとしておりました。あーやっちゃった、いつものクセで買っちゃった、私。

で。ポチったら翌日には届いていました。ホントは白がほしかったんだけど、購入したのは黒(なぜなら、白は高かったんですよね)でも、黒もなかなかの質感で満足しています。早速週末こんな感じで設置を完了し、即いろいろなコーヒーを楽しみました。以下、簡単なレビューです。(まだ機体全面のビニールは剥がしてません、貧乏性なので)

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  • まず、最初に設置場所を決めるのに難儀しました。家電量販店で実物を確認していたつもりだったのですが、意外と奥行きが必要なんです。(およそ45cm)用意した台がギリギリの奥行きだったので、本当に良かった。一度採寸してから買うのが吉です。
  • このエスプレッソメーカーは、電源On時、Off時に自動的に洗浄してくれる立派なやつです。ただ、洗浄する=お湯が流れるということでもあり、放って置くと、洗浄水が水受けに溜まって捨てるのが面倒。というわけで、コーヒーを淹れるとき以外はミルクジャグを下に置く運用にしました。(ミルクジャグもわざわざ黒いものを別途お買い求めしましたよ)

     

  • まず一杯。エスプレッソメーカーではありますが、不運にも粉のコーヒー豆しかなかったので、付属のスプーンで掬って、所定の場所に入れ、スイッチオン!およそ30秒後にはコーヒーの出来上がり!「1杯/多い」ボタンで淹れたコーヒーは…うまい!(当然ではありますが)インスタントコーヒーとは全然違う、「普通の」「とっても美味しい」コーヒーが出来上がりました!超感動。
  • せっかくなので、他のコーヒーも作ってみました。カフェジャポーネという日本人向けのエスプレッソができることが売りということで、これもさっそく試してみたのですが…豆を2回分利用する上、濃く淹れたエスプレッソを水で少しだけ伸ばしたような印象。自分はあんまり使わないかな。(だったら、普通にエスプレッソ飲んだほうが美味しいと思いました)
  • 別日。豆を購入していよいよ本領発揮させてみました。ワンボタンでコーヒーができる手軽さにまたまた感動、そして出来たコーヒーの美味しさに2度感動!ただ、結構音がうるさいんです。これも買って初めてわかるウィークポイント。(私は気にしませんが…)
  • お手入れ方法についても。自動で洗浄してくれるのであんまり手入れすることもないのですが、コーヒーかすをそのまま引き抜いて、ゴミ箱へポイできるのも本当に手軽です。思った以上に利点が多いです、この機械!

いやー、いろいろなところで絶賛されている、DeLonghiのエスプレッソメーカー。その魅力を肌で感じることが出来ました。私実は、そんなにエスプレッソばっかり好きではなく、いわゆる「ドリップコーヒー」が好きなんです。よって、このエスプレッソメーカーを購入するのも結構悩みました。濃いエスプレッソしか出来なかったらどうしよう、って。

しかし、それは全くの杞憂に終わりました。「1杯/多い」ボタンで抽出されるコーヒーは私には本当にちょうどよく、濃さも量もベストでした。今後いろいろな豆を使っていくうちに、濃さや豆の挽き具合の調整していかなければならないとは思いますが、それでも、なんにも考えずにこの味ができることが本当に腰が抜けるほど驚きました。いろんな方がおっしゃってますが、私も言わせていただきます。「なんでもっと早く買わなかったんだろう!」

これからは、自分の好きな豆や好きな焙煎度合い、そしてコスパの良い豆を探す旅がはじまります。でも、すごく楽しみ。楽して手軽にこれだけの味ができるのは、ほんとうにびっくり。迷っている方がもしいらっしゃるとしたら、間違いなく背中を押して差し上げます。本当に素敵な生活が待っていますよ、だから安心して購入してくださいね!

【おまけ】

そんなことを考えながらの、週末の美味しいコーヒータイム。いつものようにネットサーフィンしていると、Amazon先生がブラックフライデーセールをやるそうで。その時の目玉商品として、な・な・なんと、DeLonghiのエスプレッソメーカーが対象商品になってるー!しかも半額ー!!!!!!?????なんということだ、あんなに迷ってあんなに高い値段で購入した自分が恨めしいです…。

でもでも、自分を正当化したい私。何か違いがあるはずだ、2つの機種の違いを見たところ…エスプレッソを抽出する仕組み自体は一緒で、その後抽出するお湯の量の調整が「セミスタンダードモデル」(ECAM23120)のほうが記憶できるプリセットが多いみたいです。でも、そこを許せるようであれば、こちらのモデル(ECAM22112)でも全く問題なさそうですね。今のAmazon価格は57,800円(2,000円の値引きクーポン込)ですので、これがもし半額になってしまったら…泣くに泣けない私なのでした…。