ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

JVC NAGARAKU SP-A10BT

ネックスピーカー、なかなかおもしろい製品でした。自分の親の分も買って、実家に帰省しようかな、と。使いこなせるかどうかはわかりませんが…。

本日の駄文

なんというか、期末。忙しい。なんだかせわしないというか…。明日も明後日もプライベートで予定が入っているし、なんというかいよいよ押し迫ってきた感じがします。ことしもあと半月。頑張りましょうね。

JVC NAGARAKU SP-A10BT

先日、Amazonのブラックフライデーがありました。ブラックフライデーの割には物欲を抑圧していた私ですが、長い間温めていた商品がセールかかっていたりするとつい、欲しくなってしまうんですよねぇ。そんな商品の一つが、ネックスピーカーです。

私はいつもお風呂スピーカーとしてはUE Boom3を愛用しています。結構一途に、めずらしく1年以上は使っているでしょうか。そして、Boom3はだいたい家のどこにいっても一緒です。料理するにもそう、洗濯するにもそう。どこにでもあれを持っていってはラジオを垂れ流す…という生活を送っておりました。

そんな私の最近の悩みが、Boom3、ちょっとデカイこと。音質は抜群に良いのですが、洗濯物干し場やキッチンに置こうとすると、その置き場所に困るんですよねぇ。だったらワイヤレスイヤホンつければ万事解決…と思いきやそうでもなく。カナル型のイヤホン、屋外では遮音性抜群で好きなのですが、家の中で耳を塞がれる感覚はあんまり好きじゃなくって。。。

そんな私がずーっと気になっていた製品がネックスピーカーです。首の周りにグルッと回して音を出す。自分の耳の周りの超ニアフィールド用のスピーカー。他人に迷惑をかけない、という副次的なメリットもありますが、私が気にしたのはその携帯性。両手を塞がずにいろいろなところへ持っていけるのはやっぱり強いなぁと思うのです。でも、しょぼい音だったらどうしよう。海外メーカー製品もたくさんあるけれど、やっぱり日本メーカーが良いなぁ…というところで見つけたのが、今回の製品ん、JVC NAGARAKU SP-A10BTです。

実際に使ってみてどうか。思った通りの利便性でした。風呂上がりにキッチンで料理するときに、自分の周りだけで音がなっているのは不思議な感覚です。両手がフリーに使えるし、どんな体制をとっても音はついてくるのは快感でした。ただ、音質を求めるものではないかな。サラウンド効果はあると思うのですが、、、あとは、首を回すと一時的にスピーカーを首で塞いでしまうので、音が詰まるような瞬間が合ったりしました。

この商品、なかなかおもしろい商品だと思いました。遠いところにあるBluetooth製品の音を耳元で利くことができるっていうのは、いい。特にナイスなシニア世代にはぴったりなんじゃないか、と。Bluetoothの発信機がセットされていないのはちょっとマイナスではありますが、まぁ必要に応じて購入すればいいことで。。

今年の年末は、久しぶりに実家に帰れます。年老いた親に対して、なにか自分ができることがあるだろうか…と考えたときに、こういったガジェットを買って帰ることで、自分なりの親孝行ができるのかなぁと思いました。