ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

洗濯機検討: AW-10DP1に至るまで(前編)

家電シリーズ、今回のターゲットは洗濯機です。いつもならもったいぶってストーリー仕立てにするのですが、今回は結論を先に述べてしまうことに。だって今なら絶対お買い得なんですもの。

本日の駄文

昨日の御用始め、みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。わたしは一日ヒマを持て余していました。珍しく、締切に追われた仕事もなし、お正月の挨拶回りででている皆さんからの問い合わせもなし。1年に1日位はこういった暇な日があってもいいですよね。これが毎日だとそれはそれで苦しいですが(笑)

洗濯機検討: AW-10DP1に至るまで(前編)

大きなものを購入しました。洗濯機です。こういった大物家電はいつも徹底的に調べ、特徴を把握し、安くなったところを一気に捕獲!というのが私のセオリーです。今回も洗濯機をいろいろと昨年末から調査を重ね、こいつに決めた!と思わせてくれた機種がAW-10DP1でした。今流行のドラム式ではない、いわゆる普通の縦型洗濯機です。

で。このタイミングで紹介したいのはビックカメラのサイトです。ここから直接購入すると、初売として1月10日までなら通常10%のポイント還元+20,000ポイント還元されるのです!大手の家電量販店として、これは破格中の破格。近場の家電量販店との価格交渉材料として使っていただいてもいいですし、もちろんビックカメラサイトから直接購入するでもOKです。アフィリエイトリンクではないすっぴんリンクなので、こちらよろしければ活用してくださいませ。(※注・2022/1/6現在、20,000ポイント還元終わってました。なんでー(泣))

https://www.biccamera.com/bc/item/9280452/

では、今回も事ここに至るまでの経緯について書き留めて行きたいと思います。非っ常~に長くなりますが、お時間に余裕のある方、洗濯機についてのご興味ご関心があるお客様、ただ単純に読み物を読みたいお客様、その他もろもろひっくるめてご参考いただけますと幸いです。

今利用中の洗濯機

いま私が利用している洗濯乾燥機、それはもう10年以上前の東芝製です。なぜ東芝製にしたかはいまとなってはわかりませんが、(たぶん普通は何も考えずに日立を選んでいたと思ったのですが…)とにかく、使っていて何の不満もありません。いちど昔リコールがあった際にメンテナンスのお兄さんに診てもらったのですが、「ぜんぜんキレイですね」と太鼓判を押されたくらい、キレイに利用しています。いました。が。

なんだか最近、洗濯機が臭うんです。正しくいうと、洗面所がなんだか臭う。かび臭いというか…。年末の大掃除の結果、やっぱり匂いのもとは洗濯機だということがなんとなくわかりました。加えて、気になる水垢汚れ。なんだか最近、洗濯物に水垢と思われるピロピロした汚れが付着してしまうんです。洗濯ができていないわけではないんです。でも、すっごく気になる。気になったらすぐにどうにかしたい私の性格。ということで、約10年ぶりの洗濯機買い換え検討が始まりました。

ドラム式に憧れて

まず。私は洗濯機の実物を見に家電量販店へと向かいました。世の中の洗濯機は一体どの程度するものか、と。そこで目についたのは、やはりドラム式の洗濯乾燥機。まずは店員さんを捕まえ、どの製品が売れ筋なのか、どの程度金額がかかるのか、そのあたりをヒアリングしました。

  • 洗濯機は客層によって求めるものが大きく違うため千差万別
  • 価格帯は、ドラム式30万、縦型洗濯乾燥機15万、洗濯機10万あればいろいろ選べる
  • ドラム式と縦型の洗浄力の違いはなくなってきたが、ドラム式=汗ジミ、縦型=泥汚れに強い

世の中の共働きのご家庭では、夜に洗濯機を回したり、乾燥機まで回したりする生活スタイルが主流なんだそうです。もしそこまでするのであれば、ドラム式の洗濯乾燥機はまさに生活を変える「文明の利器」だと思います。ただ、私は昼に洗濯物を回して日中に洗濯物を干すいつものスタイルをここ10年以上踏襲してきました。いまの洗濯乾燥機、「乾燥ってあったら便利じゃん」と思って購入したものの、乾燥機を使ったことがあるのは年に1回あるかないか。とするならば、単なる洗濯機でも良いんじゃないか、と考えるのは当然でした。

友人、つい先日パナソニックのドラム式洗濯乾燥機を購入したとfacebookに投稿しておりました。羨ましい。たしかに、ピカピカの近未来的フォルムと液晶画面は羨ましい。でもそれを得るためだけに30万円overの家電をぽんと購入できる思い切りの良さと財力はない。ここで、わたしのドラム式の夢はなくなりました。。。誠に残念。

ただ…。最新のドラム式洗濯機は、価格も高いだけあって機能もてんこ盛りなんです。なかでも私が心を強く惹かれたのは「洗剤自動投入」。洗濯機の分量を計る機能はもともとありましたが、洗剤や柔軟剤の量を自動で計測して入れてくれるなんて、なんて画期的なシステムなんでしょう!ここにこだわってしまったんですよねー、私。

(多少くどくなりそうなので、後編に続きます)

後編はこちらから。

hamabasso.hateblo.jp