ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

洗濯機検討: AW-10DP1に至るまで(後編)

縦型の洗濯機に狙いを絞ってメーカー選定を行った私。結局決めては「洗剤自動投入機能」の存在でした。こういう一芸に秀でたモデルって、惹かれちゃうんです。

本日の駄文

こなぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃ。横浜も雪予報が出ていましたが、正直積もるまで降るとは思っていませんでした。朝から降り続く雪、見事に道路に積もっています。こんな日はクルマの運転しちゃだめですよ。間違ってもノーマルタイヤで運転するなんていう愚行はしないでね。おじさんとの約束だよ。

洗濯機検討: AW-10DP1に至るまで(後編)

昨日の前編に引き続き、東芝製の洗濯機、AW-10DP1を選んだ理由についてです。ドラム式ではなく、敢えて縦型の洗濯機を選択したのは、乾燥機能を使わなかった実体験と、あまりに値段が高すぎるドラム式に辟易したところが理由です。

hamabasso.hateblo.jp

そんなわけで、今日は、ふつーの洗濯機を選択する基準についていろいろと書いてみようかと思います。

※昨日書きましたが、ビックカメラの初売りで当機種はお値段109,800円の10%ポイント還元に加えて20,000円分のポイントがバックされていました。が、なんと1/6現在このポイント還元は終了しているようです。なんと残念…。(泣)

各メーカーのひとこと比較

まず、日立。なんと言っても洗濯機の中でビートウォッシュを外すわけには行きません。迷ったら、日立。それくらいデファクトスタンダードとなりつつある日立の洗濯機。汚れ落ちも業界標準クラス、値段はちょっと強気だけれど選択肢としては最右翼となりそうです。ちょっと筐体は大きめサイズなのが気になりますが。

ついで、パナソニック。きめ細やかな泡を発生させるとのことで、洗浄力は日立とトップを争うようです。ボタン配置が奥側にあるので洗濯槽に手を入れやすいのがメリット。ただ、お値段はけっこう強気か。

そして今回の本命、東芝。東芝製もパナソニックとよく似た洗浄力を持っているとのことで、遜色はない特徴を持っています。東芝の一番の優位性は、静音設計であること。確かにいま利用している東芝製の洗濯機もかなり静かな部類だと思います。マイナス点としては、脱水をかけたあとの洗濯物が絡みやすいところ。

最後にシャープ。穴のないステンレス槽が特徴的なシャープ。4メーカーを比較すると少しだけ洗浄力は落ちてしまうようです。この時点で少しだけシャープは敬遠気味な私です。

わたしの選択方法

まず、わたしが一番気になったのは、ドラム式のような高機能な洗濯機は無いものか。と。だいたい売れ筋の大きさ(8kg)を見ていくと、これがなんとも比較するのが難しいです。正直、どれも一緒といいますか。値段とデザインで決めてあげても良いくらいです。ここで家電量販店の店員さんの受け売り情報があるとすれば、白物家電として登場してから年月も長く、各メーカー洗浄力について違いをアピールしてはいるものの、そこまで洗浄力に特筆すべき差はないんですって。確かに、言われてみれば一理あります。

私の場合、たんなる洗濯機というだけではなく、洗濯機という家電についてもうひとワザ付加価値がついているものを選びたい。そうなると、だいたい各メーカー9kgや10kgといった大容量のサイズとなります。そんな中、私がどうしても気に入ってしまったのが「洗剤自動投入機能」なんです。

洗剤なんて、都度都度入れてたし、それで何の問題も発生しなかったんです。ただ…。この機能に未来を感じてしまった私。自動洗剤投入機能がある洗濯機の中で一番バランスが良く、見た目もよく、安くなっていたのが、今回選択したAW-10DP1です。

ガラストップの特徴的な天板、タッチパネルで操作はしづらそうだけどかっちょいいスイッチ。そして他社にはないブラウンの高級感。自宅にそれがあるだけで、すこしだけ自宅に高級感が出るんじゃなかろうか、と感じてしまったのでした。加えるとするならば、東芝ならではの静音性は実績があるし、操作感もいまの洗濯機とあまり変わらないところも安心材料としてありました。

というわけで、この洗濯機、新年早々に発注してから今週末に自宅に無事お迎えすることができる運びとなりました。いままで以上に洗濯という家事に精を出すことにして、すこしは溜まりっぱなしの洗濯物もガンガン洗えるようになると良いなぁ、と、切に願っております、はい。

ちなみに。洗濯機の防水パンに入ることは事前に確認してから購入したのですが、万が一、洗濯機が予想よりも大きくなってしまったらどうしよう…ということで調べていたところ、こんな商品も見つけました。洗濯機用防振かさ上げ台、その名も「ふんばるマン」。名前がチャーミング(爆)ですが、機能はしっかりしてそうだし、お値段も1,000円とお安い。制振性能や掃除のしやすさを考慮して事前に準備することにして、Amazon先生からお届けを待っているところです。洗濯機がグォングォン揺れて大変なご家庭には、ぜひこのような便利グッズを使ってみてはいかがでしょう?