ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

縦型サブウーファー

最近のサブウーファーって、正方形タイプしかないですよね。縦型のサブウーファー、無いのかしら…途方に暮れていたら、やっぱり見つかるものですね。

本日の駄文

ここ最近の横浜は、昼間はそれこそ桜の咲く頃のような陽気を過ぎ、もはや初夏?といった趣があるところです。こういうときってこころの調子を崩しやすく、やっぱりイマイチな日が続いています。浪費も毎日。また破産するんじゃないか、結構ホンキでそう思っています。なんだかなぁ。

縦型サブウーファー

先日より、メインのTVの環境を整えようとしています。最初はサウンドバーのレベルアップをするだけだったつもりが、結局AVアンプを設えてゴージャスな構成になりつつあります。音は、やっぱりお金をかけただけのものがある、結構な音ができあがりつつあります。セッティングはちょっとシビアなところもありますが、最近のYAMAHAのAVアンプは全自動で最適な音の出力調整をしてくれるのがすごいですね。よくわからない初心者にも優しい、YAMAHA製品を、是非。

閑話休題、そんな話ではないのです。私、このテレビのサラウンド機能を活かすべく、自室にあったサブウーファーをテレビ側へ持っていくことにしました。(ところで、サブウーファー なのか、 サブウーハー なのか、表記ブレがあって苦労します…)その機種は、以前このブログでもご紹介したYAMAHA製のNS-SW210というやつです。説明については以前の記事をご参照くださいませー。

hamabasso.hateblo.jp

このNS-SW210、相当気に入っています。中古ではありましたが、シンプルで起きやすい縦型のウーファーで、裏側には音量調整ができるつまみもあります。本来であればたぶん単品売りしていないサブウーファーだと思うんですが、、、これと同じようなものをもう一台購入しよう。そう考えたのが今回の私。

ただ…。探せば探すほど縦に置けるサブウーファーって無いんです。タイプとして、縦型(もしくは横にも置ける、いわゆる長方形のウーファー)、現在では販売されていないんです。単品売りのウーファーは、探しても探しても正方形のウーファーばかり。過去にYAMAHAが取り扱っていたサブウーファーでも、単品販売していたものでかつ、いまのAVアンプとシステム連携ができるものとなるとたった3製品しかありません。(YST-FSW150、YST-FSW100、YST-FSW050。いずれも当然製造中止)程度の良い中古品を探すのも骨が折れるし、買ったとて保証もないことから故障のリスクもあります。(私もつい最近この製品を某フリマで購入しましたが、壊れてました。輸送中の事故だと相手が言い張るので、結局泣き寝入り。諭吉さんをドブに捨てました(号泣)

サブウーファーで、縦型のものは本当に世の中には無いものなのか。世界に目を向ければまだ少しは生産しているメーカーはあるようで、いくつかピックアップしたものの…高い。普通に輸入するだけで運送費が1万円くらいするし、気軽なデスクトップ環境orチープにサラウンド環境を構築する上で探すのは、もはや無理ゲーです。でした。

が、なんとか見つけました。奇跡的にYahoo!ショッピングを徘徊していたところ、結構昔のモデルで、かつ中古品ではありますが縦型のウーファーの未使用品を発見しました。もちろん即購入。いったいどんなモデルなのかはわかりませんし、背面のINがLRになっているのでウーファーケーブル買わなきゃいけませんが、まさか日本国内にこんなものがまだ残っていたとは!同様の悩みを持っている方、捕獲いただけますと幸いです。

素性を調べてみましたが、アメリカの会社が普通に販売していたものみたい。定価は当時で1万円後半から2万円。なんで無くなっちゃったんだろう…。