ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

プペペポピー って、難しい?

昨日のTwitter上で話題に上がっていた、プペペポピー。結論から先にいうと、これ、とんでもなく難しい。吹きたくないそうです。ですよねぇ。。。

本日の駄文

夏休みから帰ってまいりました。超絶ぐだぐだした夏休みらしい夏休みでした。今回は、夏休み前半は東北へ、夏休み後半は四国へ旅立ったので、その疲れがいまになってキテいます。いやー、眠い眠い。どんだけ寝ても眠いんです…。

プペペポピー って、難しい?

今回は、吹奏楽に関する話題。でもあんまりきちんとした?話題ではないんですが。

毎年の夏の風物詩になりつつある、夏競馬、その北海道で行われる重賞のファンファーレ。通称プペペポピー。今年(2022年)の札幌記念は自衛隊?が担当していたようですが、なんとプペペポピーしてしまったようで…。最初に言っておきます。相当難しいんです、このファンファーレ。プロでもプペペポピーしちゃうくらい難易度高いんです。という前提を置きまして。

このプペペポピーがプペペポピーたる所以を作った重要なレース、それがこれです。


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このファンファーレ、作曲は鷲巣詩郎さん。あのエヴァの音楽を作り上げた方として有名な方です。この方が書いたファンファーレ、まぁ難しい。というか、北海道の平場のファンファーレだって難しいのに、(Trpの音が高すぎる…)まぁそれを3倍くらい難しくしたのがこの重賞ファンファーレなんです。

以前、私が譜面を持っていたJRAのファンファーレ集の譜面を持ってきて、みんなで遊んだことがありました。意外とみんな吹けるんです。中央競馬の東のG1ファンファーレなんかは。耳馴染みもいいし。西のG1ファンファーレなんかもちょっと厳しいけど、まだ行けるんです。3連符とリップスラーをきちんと基礎練習でできているようであれば。その最難関が、プペペポピー。

クソ高い16分音符からのオクターブ跳躍。相当練習しても、音が当たるかどうかと言われると、かなり厳しい。しかもこれが屋外、異様なテンション、プレッシャー。そんななかで無事に吹き切れた過去の皆さんは本当に素晴らしすぎると思います。よく吹いた!感動した!と。一度突っかかってしまうと、その後のHrnとかもつじつま合わせで大変。最後もつかみにくいリズムで大変。とにかく難易度が高いプペペポピー。

一度、JRAでファンファーレを吹いたことのある友人と話す機会がありましたが、競馬場の熱気とプレッシャー、そしてだれでも聞いたことのあるファンファーレ演奏は、一般の演奏会でソロを吹くときとは全く違う心持ちなんだそうです。彼は東のG1ファンファーレだったそうですが、そんな彼でもプペペポピーは吹きたくないそう。「あれは相当調子の良いときじゃないとまともに演奏ができない」と言ってました。ですよね~。

いまではTwitterでトレンドにあがってしまうまで有名になってしまったプペペポピー。でもわたしはこういった難しファンファーレ、大好物なんです。(自分がもしファンファーレ演奏する場合はCym担当になるから、というのもあるんですが)吹いている側の人間にも、スポットライトが当たって欲しいなぁ、と思うオジサンなのでした。

そういえば、津堅さん(昔のN響のTrp奏者)が率いるブラスアンサンブル、すぎやまさんが指揮した「ファンファーレコンサート」という催しが紀尾井ホールであったとき、聞きに行ったことを思い出しました。その時、プペペポピーは津堅さんが何事もなかったかのように鮮やかに演奏されておりました。懐かしすぎる…。