一日の大半を過ごしているPC部屋ですが、暑いんです。秋なのに、暑いんです。PCが熱を発生させているのはうすうす気がついてましたが、どうやったらすずしくなるんでしょうか、ねぇ。。。
本日の駄文
10月だというのに、本日は30℃まで気温が上がるそうです。暑いですね。暑いとクーラー入れたくなるんですが、もう10月だというのにクーラーというのも…認めたくないけど、だんだん温暖化が進んできたかな、という気もします。や~ねぇ。
PC部屋が暑い。
私の自室、PC部屋は6畳弱の洋間です。窓は南向き。明るいのが利点ではありますが、その代償としてなんせ暑いもんで、夏場はクーラーが欠かせません。今日も30℃まで上がるので、朝のうちから諦めてクーラー気分で涼んでいます。
とはいうても。最近本当に秋めいてきたこともあり、朝晩はクーラー無しでも過ごせるようになりましたよね。リビングに行くと、涼しい外気が入ってきて快適な陽気なのですが…PC部屋、なぜかリビングと2~3℃差があるんです。PC部屋のほうが、暑い。部屋の配置の関係で空気の滞留がないだけかと思っていたのですが、どうもそうでもないらしい。気がついてしまったのです。パソコンが発する熱というものに。
昨年の冬、そういえばRyzen 5600xとGTX3060が作り出す爆熱に耐えかね、Intel派に宗旨変えしたのですが、現在はCore i7 12700とRX6650xtになっているメイン機。仕事用途のノートPCは別に稼働させ、自宅のメイン機を常に火を入れる生活をしているので、電気代もそうですが熱対策も馬鹿にならん、ということに気がついてしまいました。いままでは気づかないふりしてましたが、流石にちょっと気になってしまって。。。
部屋の配置にも問題があると思っていまして。私のメイン機、ちょうど部屋のすみっこに位置しているんです。角。吸気はバッチリ、排気も問題ないようにいまのメイン機は組んでいるのですが、廃棄された空気は行き場がなくって熱気が溜まってしまうんだろうなぁ、だから部屋の温度も上がるんだろうなぁ、そんな推察してみました。
というわけで、考えうる対応策、3点。
対策1:サーキュレーターで空気を滞留させる
いちばん簡単な方法です。強制的に排気させ、空気を循環するために、サーキュレーターを導入してPCに直で当てる。PCの背面に回った熱気も含めて空気を強制的に循環させる為にサーキュレーターを動員してみています。一つはVORNADOの縦型のやつなんですが、これ、部屋全体を空気循環させるのにはいい感じなのですが、ピンポイントで空気を当てる用途には向いていなく…。というわけで、新たに山善のサーキュレーターを1個導入し、PCに風をぶち当てました。べつに首振りもしなくてもOK。
結果…うーん、あんまり変わらないかな。そもそも発熱するPCに風をぶち当てても「焼け石に水」に感じがする…うーん、別方法を考えるか…
対策2:PCを別の場所に置いてリモートデスクトップ接続する(構想中の段階)
熱いものには蓋、ではないですが、普段は結線せずとも使えるように、もうPCをリモートデスクトップ機として利用することで、自分の部屋から熱源を追い出してしまう方法です。これはほぼ最終案かもしれません。
でもなーぁ、なんだかんだでUSBと結線したいときとか、どうやって使えばいいんだろう。サブ機もメイン機と同様に仕立てるのには時間も手間もかかるし、正直なやみどころではあります。以前、この運用で動かしてたときもありましたが、正直若干めんどくさかったのですよねぇ。。。メイン機の電源をわざわざ倉庫に入れにいかなきゃいけないし(WoLなんて考えても見なかった)、動画はカクつくし…。
対策3:熱がでないような機体をメインPCに据える(考えたけどボツ)
本当の最終手段は、もはや熱なんてでないような機体をメイン機にしてしまう。グラボも外して、CPUももう少しグレードダウンして…。これ、本当に本末転倒になってしまうからなぁ。PASS。
で。
どうしよう。このままでは真冬でもQoLが下がってしまうような事になってしまいます。新たにメイン機仕立てるのがいちばんいいような気がするけど…それやったとて、部屋の温度が下がらなかったら困っちゃうしなぁ。うーん、うーん。。。しばらく考えてみます。試行錯誤の結果がわかったらまた記事書きますね。