ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

毎日書かない。

日記のポイント、それは「決め事を作りすぎないこと」だと思います。いちばん重要なのは、「毎日書く」という固定概念を捨てることですね。

本日の駄文

いよいよ冬将軍が本気モードになってきましたね。朝晩が本当に冷える季節となりました。こういったときは温かいお風呂にでも入ってゆっくりしたいですね。年末年始休み、どこか温泉で骨休めでもしたいもんです。。。

毎日書かない。

今週のお題「日記の書き方」

日記。それは毎日書く前提のもの、という固定概念無いでしょうか。私も以前はそう思っていました。毎日書くことこそ、意義がある。毎日起きた出来事を記し、それに対して思ったことを書き留めておく。これが本来の日記のあるべき姿だと、私も思います。

ただ。毎日書かなければならない、という固定概念があるがゆえ、それに縛られてうまく日記がかけないという方が、どれほど多いことか。三日坊主で日記を書いては止め、書いては止めを繰り返し、結局私も日記を書くことを諦めていました。最初のうちはきちんとした日記帳を買ったりもしましたが、そんな決意が空回り。無意識のうちにプレッシャーを感じていたんですよね。

だからこそ。学生時代の頃の私は、悟ったのです。日記とはいえ、毎日書かなくてもいいんだ。1日や2日、下手すりゃ1年や2年感覚が空いたとしても、いつでも書くことに戻れること自体が素敵なことなんだ。そう考えたら、日記が続くようになりました。この形態が日記と呼べるかどうか怪しいところではありますが、毎日書くこともあれば、1~2年間隔が開くこともあります。でも、一つだけ言えること。それは、未だに日記は続いていることです。通算30冊を超え、いまでも私の大事な宝物の一つです。(ただし、他の人には見せることが出来ないため、墓場まで持っていくものですが)

日記は、その日にあったことを記すためのものだと思います。でも、毎日書かなくていいんです。何かあったときに、自分の思いを書くもの。あまり深いこだわりとか、決め事とか、作らない方が長続きします。自分で自分を締め付けすぎずに、気楽な気持ちで書いてみると、自分の中での思いが軽くなりますよ。あなたも、ぜひ。