ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

FPさんに相談しよう

漠然と過ごしていた自分の生活を見直すため、FPさんに相談することにしました。将来の目標ができて、頭がクリアになるのでだいぶオススメです。

本日の駄文

わたしの腰、すごく危ないです。間違いない「ぎっくり腰」の前兆。昨日は駅の階段で、今日は朝椅子に座ったとき、背中から腰にかけてピリピリっと電気が流れる感じがありました。すごく危ないです(大事なことなので2回言いました)接骨院予約しなきゃ…

FPさんに相談しよう

今週のお題「最近、初めて〇〇しました」

先々週の私。まったく想定外のクルマを購入する運びとなりました。支出額は、合計で400万円オーバー。いま思い返しても、あのときの自分を3回くらいぶん殴りたい気持ちは変わりません。契約書にも判押しちゃったし。どうしてふらっと行ったディーラーでそんな高い買い物しちゃったんだろう。400円ならまだしも、ケタが違いすぎる。

hamabasso.hateblo.jp

その後。家に帰ってから金勘定をしたのですが。まぁどうやってもそんな大金キャッシュで払えないわけですよ。老後の資金に手を付けないと到底無理。残クレで支払うという選択肢もありますが、金利高いし、乗り換え時にいくらの資産が残るかもわからないし…というなんとも難しい判断を迫られました。

考えに考えても結論は出せず。ということで他人の力を借りることにしました。とある筋のつてを頼ってファイナンシャルプランナー(FP)の方と面談する機会を設けていただきました。トピックは、ずばりクルマの支払い方&私の老後の資金について。今後の大きな悩み2つを相談してみたのです。結論から言うと、クルマの支払い方は銀行ローンをまず選択肢として考えることに、老後の資金はだいぶ足りないので多少リスクをとって運用を回していくことになりました。話せてすごくよかったです。今後の人生のお金の方向性が見えた感じです。

FPの方とお会いするのは初めて、しかもこういう金融関係に詳しい方とお会いするのはたぶん10年以上前の話です。ということで相当警戒していたんです。いったいどんなことを聞かれるか、強烈にダメ出しされるのではないか、そんなときに私の心は耐えられるのだろうか。不安からやったことは、自分の金融関係のデータをすべて洗い出すことでした。

まずは月々の給料の税引き後の金額算出。次に支出のリアルな数字の算出。ボーナスの金額算出。臨時支出の金額算出。以上4点をもとに月々の数字を見える化し、年額に置き換え、キャッシュフローを向こう20年で作成。かつ、自分の資産を見える化し、B/Sに落っことし、持っている資産の投資先を確認。さらに、このまま勤務した際の退職金見込の算出(これがびっくりするくらい少なくて大涙)、つみたてている企業年金の算出。すべてそろえてFPさんと相談に臨んだところ、お会いしたFPさんにびっくりされました。「正直、私の出る幕ないです」と。普通の人はここまでやらない(やれない、というか知らない)ようなので、それをFPさんと一緒に作り上げるんですって。でも、なぜか私は自分ですべてやってしまった。なんだか、FPさん、仕事奪っちゃったみたいで、ごめんなさい…

でも。自分のわからなかったこと(今後金融商品で迷ったときにどのように選べばよいかの基準とか、将来を見越した投資の方向性とか)がすごくクリアになりました。漠然と「老後の心配」を具現化するだけでも、自分の将来どうしたいかの未来を考えることができました。将来への不安があるかた、どこかで一度問題を整理できるこういった機会を活かしてみると良いと思いますよ。

私はクルマを買ったことがきっかけにはなりましたが、FPさんに相談するタイミングはなるべく早いほう(若いうち)がよいです。時間はお金を成長させるんですって。これって名言だと私は勝手に頷いていました。(私の場合は、毎月の趣味・娯楽費用を徹底的に圧縮する必要があることがわかりました、そうだよねぇ(号泣))