ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Synology DS224+(いまがラストチャンス)

SynologyのNAS、DS224+に乗り換えました。NASを2ヶ月で乗り換えるっていうのは本当に愚の骨頂かもしれません。ただ、それはSynologyに一日の長があったという証拠でもあります。NASになにを求めるか、ですね。

本日の駄文

暑い。こんなはやく夏来なくていいのに。梅雨時期のムシムシが長く続くのも嫌ですが、明日の横浜の気温は30℃軽くoverだといいますし…。どんどん温暖化が進んでいるのでしょうかねぇ。

Synology DS224+(いまがラストチャンス)

私のNASは、4月に購入したUGREENのNASです。でした。クラウドファンディングの募集開始に滑り込みで即応募、結果最速納品され4月から利用していました。

hamabasso.hateblo.jp

きょうは、そのUGREEN NASを止め、SynologyのDS224+に変更した話です。えっ?

UGREEN NASで許せなかったところ

このUGREEN NASですが、とてもいい製品です。カタログスペック上ではすごくいい。CPUもメモリも十二分に積んでいますし、2.5GLANだってついてます。が、やっぱりわたしの求めるNASとは少し違ったというか。

  • HDDの休止モードに設定されると、NASにアクセスしてから中身を見るまで5秒くらい待たされる。これがいちばんネックかな。起動するまで待たなきゃいかんのは仕方ないのですが、とはいえこの5秒がずーっと続くとこれはこれでストレスです。
  • できることが少ない。初心者向けに振り切っている&mなだ歴史が浅いので仕方のない話ではありますが、せいぜいMusic、Photo、ファイルサーバくらいの使い方しかできない。多段バックアップを組んだり、外部から手の込んだ使い方しようとしたりすると、うーーーん、となってしまいます。簡単に写真のバックアップが取れているのは素敵なのですが、ねえ。
  • 熱い。これは使い方かもしれませんが、熱持ちます。性能が良いからなのかもしれませんが、NASの設置場所がとてもホカホカしてました。ぬくい。ということは、これから夏を迎えるにあたっておそらく暑さで死んでしまいそう。(私が)

ということで、このUGREEN NASを購入したときに新規調達したWD HDD 6TBx3の使い道をすごく検討した結果がDS224+だったのでした。

購入までの経緯

たまたま秋葉原に行く用事があり、いまのNAS事情ってどうなんだろう…とお店を巡りました。が、NASなんて本当にニッチな世界なので、NASおいている店が限られます。TSUKUMO本店が一番品揃えはよかったかもしれない。で、本来であればDS925+がいい、と勧められたのでした。Synologyで2.5GLAN積んでいる4ベイはこれしかない、と。

でも、10万円するのです。さらに、この新しいx25世代、なんとSynologyのHDDしかサポートしないんです。なんという囲い込み。私はWDのしもべでもなんでもないですが、WDやSeagate、Toshibaなど、HDDを選べることがNASの楽しいことなのに、それを閉ざしてしまうSynologyに嫌気が差して、この世代のNASはどうしても買いたくなかったんです。

ただ。QNAPとSynologyを比べたとき、私が好きなのは後者。QNAPのほうが性能はよいのは知っているんですが、ただUIは後者のほうが使いやすいんですよねぇ。ということで、本当はDS923という製品が良かったのですが…すでにディスコン、市場からも消えてます。悩みに悩み、白羽の矢をたてたのが、今回ご紹介するDS224+です。

なぜDS224+を購入したか

いま、最新の2ベイ機は「DS225」が発売されていると思います。でも、あえて旧機種を選ぶべき理由。それは、もはやいまこの製品しか持っていない特性が大きすぎるからです。

  1. Synology製品であること(自分にとって一番使いやすいUI)
  2. SynologyのHDD以外でも公式にサポートしていること(超えられない壁)
  3. メモリ増設が(非公式ながら安価に)できること
  4. LANを2本出せる&2.5GLANアダプタが(非公式ながら安価に)使えること

1.2.は本当に今この旧機種でしかできないこと。3.に関しては…メモリの大きさは心の余裕の大きさ。2GBだって普通に大丈夫だとは思うのですが、このNASのメモリはイマドキDDR4 2GB(空きスロット1)なので、わたしはいつものようにCFDのCrucial 16GBを1枚刺して18GBにしました。無事認識しています。数千円でこれはでかい。

さらに。SynologyのNASを選択するうえでどうしても萎えるポイントが、NIC。イマドキ1GLANて…(まぁ2枚あるけど)と思っていました。が、世の中の人は考えることが一緒のようで、後ろのUSB端子にUGREENのLANアダプタを噛ましてドライバインストールしてあげれば、きちんと2.5GLANで認識しました。なんと!追い金数千円でここまで化けるのであれば、メモリとLAN増設は必須でやるべきです。ネックとしては…アダプタ噛ませると表のLEDでLANの通信のチカチカ光っているのが見えないくらいかな…あとは、ドライバインストールするときに若干ターミナルの知識がいるくらいですかね。(世の中の先駆者たちがいろいろ足跡を残してくれています)

結果。

なんか…やっぱりこちらのほうが使いやすいんです。HDDだって普通に見えるし、普通に反応してくれるし。そりゃーCPUやメモリの速さはUGREENの方が良いですし、M.2のSSDだって刺せません。でも、もともとHDDをデータ倉庫として利用するのであればM.2はToo Muchだし、だったら基本機能が磨かれ使いやすくなっている方がとってもいい。精神衛生上もとてもいい。SynologyのHDD使わなくていいのが一番精神衛生上良い。(信頼していないわけではないけど、やっぱりちょっとねぇ…)

UGREENのNASも悪いわけではないのですが。でも普通に比べてしまうと、デファクトスタンダードの2社にくらべると弱い部分はあるかなぁ。これは仕方のないことです。でも、今回クラファンに参加してとてもウキウキしましたし、その片鱗を感じることはできました。初心者向けにターゲットを絞ったのは正しいと思いますし、事実最低限の利用方法であれば全く問題なかったです。ライト層向けにはいい商品だと思います。が、ねぇ。中級者くらいであれば、普通に2社のほうが使いやすかったかな、という気もするのです。あとは、ご自身がどこに重きを置くか、ですかねぇ…。

もしSynology購入するとしたら、2ベイで十二分だと思います。4ベイのほうがそれは拡張性増えますが、これ以上やりたかったらQNAPかSynology購入しておいたほうが後々の拡張性が増えるので幸せになれるかと思います。現場からは以上です。