ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Pirelli ICE ASIMMETRICO

ピレリのスタッドレスタイヤ、アイスアシンメトリコ。乾燥路での剛性感は、日本メーカーのタイヤによくある「腰砕け」感が少なく、とても好感触です。価格が安いのもとっても魅力的。たまーに雪道を走る分には、これくらいのタイヤがベストフィットなのかもしれません。

本日の駄文

週末は、響けユーフォニアム!の定期公演を聞くため、神奈川県民ホールにいました。私のこころだけは。本当は行くためチケットもきちんと用意していたのですが、このところの激務に身体が悲鳴を上げてしまったため一日寝込んでしまっていたのでした。洗足の学生さんがどの程度の演奏をしてくれるのか、個人的にはワクワクしていたんですが、ねぇ。だいぶ残念(泣)

Pirelli ICE ASIMMETRICO

なぜかここ数日のアクセスの状況を見てみると、PirelliのP1についてのレビューが多く見られているような感じです。クルマ関連でほとんど記事を上げることはありませんが、それでも自分の体験が他の方に役立ってくれるのは本当に嬉しいことです。

私のクルマ、ゴルフヴァリアントに相性のよいタイヤは、個人的にはやはり欧州タイヤが望ましいと考えています。ミシュラン、ピレリ、コンチネンタル。ミシュランはしなやかで、コンチネンタルは固め。ピレリはその真ん中あたりをうまーく狙っているような気がしているので、私の運転のクセ(超安全運転)にはフィットするような気がしてすごく気に入っているのです。

で。今回のご紹介はそんなPirelliのスタッドレスタイヤ、アイスアシンメトリコ。2〜3シーズン前から売り出されたこのタイヤ、以前のピレリ社の「アイスコントロール」はあまり評判が良くなかったので不安も大きかったのですが、このアイスアシンメトリコ、実力対価格を考えると本当に優れていると考えています。

私が住んでいるのは横浜市ですので、冬でもほとんどが乾燥路です。以前履いていた日本製スタッドレスタイヤは、文字通りヘナヘナしていて腰砕けだったのですが、このPirelliはわりとしっかりした剛性感を保ってくれています。スキー場近くの雪道になったとしても基本的なキャラクターは一緒。さすがにアイスバーンや新雪での効きは試せませんでしたが、シャーベット状の雪道でのタイヤとしてはこれ以上にコストパフォーマンスに優れたタイヤは無いのではないかと思うのです。

さすがに北国にいくとブリジストンが強いスタッドレスタイヤ市場ではありますが、私のような「ときどき北国での雪道対応が必要」といった方に関しては、必要十分なんだと思うのです。何シーズン持つかはわかりませんが、、、これから冬将軍到来、スタッドレスタイヤの履き替えを考える方には積極的にオススメしたい製品の一つですよ。

ゴルフのサイズは205/55R16なのですが、Amazon価格は1本1万円を切ります。お財布にも優しい!どんなタイヤを履いたとしても、雪道は安全運転が基本です、急発進や急加速、急ハンドルなど「急」のつく動作は控えて、ゆっくりゆっくり走りましょうね。安全第一。