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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ベーシストたるもの。

ベーシストたるもの。あまり語られることのない話題ではありますが、非常に感銘を受けた記事がありましたのでご紹介させていただきます。ベースは土台。使い古された言葉ではありますが、それを形作る楽しさや苦労。こうやって解ってくれる方がいるからこそ、ベーシストは自分の役割を続けていけるんでしょうね。

本日の駄文

今週末では札幌で、来週末は名古屋で、吹奏楽コンクールの全国大会ですね。ここ数年すっっっかりコンクールから足が遠のいているものの、この季節は出場する団体の皆さんのSNS上での投稿で季節の到来を感じるもの。出演者のみなさん、最高の舞台で最高の演奏ができるようにお祈りしておりますm(__)m

ベーシストたるもの。

ジャズピアニスト、中村真さんのブログを拝見し、久しぶりに身が引き締まる思いがしたなぁ、と感じたのでご紹介させていただきます。読んで納得、「そうだよなぁ」という実感しかない。

中村の考え ベーシスト論

殿を守るということ。

どんな音楽にも、決め所というところはあると感じています。曲中ゴタゴタになっても、決め所だけは決めないと、音楽が締まらない。逆にココだけ決めてしまえばあとはどうなっても良い、曲中の重要箇所。こういった勘所は誰かから習うというのも難しいですよね。フレーズの決め感や曲を特徴づけるリフがポイントなのではないかと個人的に思います。

空気感を司る。

ジャズの場合は「スイング」になると思いますが、音楽の空気感というんでしょうか。吹奏楽の中で演奏していてまず思うのは、ドラムとの呼吸です。リズムセクションとしての最低限の礼儀ですかね。次にバンド全体や指揮者との空気を読むこと。どんな演奏をしてどこへ着地させるのか。私は、全体の雰囲気を大事にしてるかなぁ、と気をつけながら演奏することが多いような気がします。曲をうまく土台に乗せることが一番重要ですよね、と。

ベーシストは人形遣いたれ。

この言葉、本当にその通りだと痛感します。加えて、最近少し演奏できるからといって無茶なアドリブとか入れていたことも若干の反省。ちょっと言葉は悪いですが、うまく音楽を操ることができれば、自分の思うような方向に操作できれば、至福の時間を味わうことが出来ますよね。これがあるからベースはやめられないと思ったり。

ベースは、ともすれば地味だと自分自身で感じることがあります。でも、それって「音楽」を作る上ではいちばん大事なことが隠れているだけなんじゃないか、そう思い直すいいキッカケになりました。今後ベースを弾く時、こんなことを糧にしながらまた楽器を弾いていければなぁ、と感じてしまう秋のひとときでした。