編曲の善し悪し、続編です。どう考えてもコード進行に問題がある場合は、やっぱり譜面通りに弾いた方がいいことだってある、といういわば特殊ケースもあるよということで。
本日の駄文
またまた倒れていました。今回はウイルス性の腸炎。本当に皆様ご自愛くださいね。最近流行っているようで、行きつけのお医者さんまでこれにかかって大変だったそうです。先生と同じ薬を処方していただけたおかげで私も快方に向かっていますが…とはいって私身体弱すぎでしょ、っていう突っ込みはなしよ~。
編曲の善し悪し(続)
前回、編曲についての個人的な見解をつれづれと書いたのですが、違った箇所が急に気になったりしたのです。こんな感じの譜面が8小節続きます。
- ソロ譜:Gm7
- 伴奏パート:Fm7 (onB♭)
確かにデモテープを聴くとこの通り。聞くと、若干の違和感を覚えながらも、そこは大人なプロの皆さんがうまく料理してくださっています。翻って、自分が演奏してみるとやっぱり合わないんです。Solo譜との関係を見ると六度の音で、合わなくはないけどずっと弾き続けるには違和感あるんですよ。かといってSoloに寄せてG出すとほかの伴奏のハーモニーを邪魔しちゃうし、ホントどうしようか悩みました。編曲家の先生(この方は名の知れた方です)は、譜面間違いじゃなくって狙って書いているのは分かるのですが…これを学生がやろうとするのが若干間違っているような…(そもそもSoloパートがある譜面を学生がやるの?という突っ込みはさておき)
で、私の出した結論。もうこういうときは譜面通り弾くしかない。それがだってたぶん一番いいから。積極的なBestの選択は全部コード組み替えてSoloにあわせるんでしょうけど、、、そんな時間も権限も能力もないですから、あきらめて致し方なく譜面に従うことにしました。(だいぶ音を絞って。)
以上、たんなる愚痴の垂れ流しでした。明日は少しきちんと記事かくぞー!(たぶん)