ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

中華タブレットの実力(Teclast X80HD)

艦これタブレットが欲しかった前回。買ってしまったのはなんと中華タブレット、Teclast X80HDでした。安く手に入れることができましたが、艦これ用と割りきってしまえば相当に優秀。サクサク動きます。思い切って買ってよかった、GWのイベント用としてぜひおすすめします。(耐久性は疑問ですが…) 

本日の駄文

今日は過去最高に筆が進む日です。なぜって?そんなの決まってるじゃん、GW前だから!まとまった長いお休みをいただけると思うだけで気分ウキウキ、テンション上がりますよね。こんな単純な正確なんだったら、毎週人参でもぶら下げておけば本職でももっと働けると思うんだけどなぁ。。。

中華タブレットの実力(Teclast X80HD)

前回の記事で取り上げた「艦これタブレット」。結局あの後とてもとても何か欲しくなってしまったので思わず秋葉原に出かけてしまいました。で、見つけてつい捕獲してしまったのが中華タブレット「Teclast X80HD」です。価格はなんと1.5万円!@東映無線ラジオデパート。国内メーカー品と比較するとびっくりするくらい安いわけではありませんが、今回は遊ぶための機材と割りきってみました。

スペック
  • OS:Windows 8.1 with Bing (中文版)/ Android 4.4 Dual Boot
  • CPU:Intel Atom Z3735F 1.33GHz(4コア)
  • メモリ:DDR3L 2GB
  • ストレージ 16GB(Windows)+16GB(Android)
  • 液晶:8インチ(1280x800) IPS
  • 通信:IEEE 802.11 b/g/n, Bluetooth(4.0)
  • カメラ:フロント(30万画素) / リア(200万画素)
  • インターフェース:microUSB, microSDスロット, microHDMI
  • おまけ:Office365 1年間利用権つき

ご覧のとおり、わたしが最初に要求したスペックを見事に満たしています。ただ、実は不安だった点が2点ほど。まずはOS(中文版)を日本語化できるかどうか。そして液晶(1280x800)が艦これをいじる際に適切なのかどうか。もっと解像度が高いほうが快適にプレイできるのではないか。そんな一抹の不安を抱えながら、最終的には「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ホトトギス」という秀吉の句に押されて打算的な考えから購入を決意したところでした。

(不安1)中文版Windowsの日本語化

中文版のWindowsを日本語化するのは結構みなさん実施されているポピュラーな方法のようです。詳しくはこちらのページをご参照あれ。

www.yamaiko.com

ちなみに、私の中華タブレット(1280x800)を日本語化したお姿はこちら。写真が荒いのはご容赦のほどm(__)m これは、もともと入っていた「Admin」ユーザで日本語化のみを完了させてWindowsUpdateを実施しただけの状態です。これくらいなら使えるかも。

https://instagram.com/p/1-rZ8ZJAzp/

とはいえ、やっぱりそこは中華タブレット。Windowsのパッチを充てると…

https://instagram.com/p/1-fOlHpAyG/

こんなアヤシイ言語が出てきます。ま、Biosの時点でかなりアヤシイんですけどね。

https://instagram.com/p/1-q1okJAyl/

こんなDualBootの選択画面がでてきて、試しにAndroidで起動してみると…

https://instagram.com/p/1-q4l9JAyt/

素敵すぎる画面がでてきます。でもAndoroidタブレットとして使うつもりもないので、まぁいっか。

(不安2)艦これプレイ実感

というわけで、艦これ無事起動できるかどうか…?

https://instagram.com/p/1-q7tAJAyy/

あぁっ、斜めっているうえにピンぼけしている。。。とりあえず起動は出来ました。そして…

https://instagram.com/p/1-rBWMpAy8/

 

キタ━(゚∀゚)━!(ただいまイベント前につき吹雪を改二まで育てている最中だったのです。が、結局イベント間に合わず…悲しい。そしてユーザー名は恥ずかしいので原始的な方法で隠していますすみません)これはInternet Explorerで通常通り起動してみた画面です。何の問題もなく、普通。極めて普通に起動しました。心配していた航空戦でのコマ落ちも全くおきず、サクサク。それどころか、タッチパネルでの操作性が非常に心地よくサックサクで動きます。なんという素敵さ。素晴らしすぎる。ブラウザゲームのUIとタッチパネルの親和性の良さを、はからずも実感しています。

惜しむらくは少しだけタッチパネルの精度がイマイチかも。XPERIA Z Ultra C6833と比較してしまうとタッチした座標が若干の甘さを感じました。ただこれも今回良かったところで、1280x800という低解像度のおかげでチューニング無く艦これがベストの大きさで表示されるようになりました。ということで結果オーライ。実際のプレイにはほとんど影響がありませんでした。あとはどの程度耐久性があるかですね。一週間後に壊れたとしても泣かない程度の品質を覚悟しておかないとなりませんね。

購入するまでは、XPERIA Z Ultra C6833を持っている私としては、この投資は無駄かなぁと思うところもありました。しかしながら、艦これタブレット、つかってみたら本当に優秀。きちんとしたメーカー製品のWindowsタブレットは前回の記事を参照して頂いて、こんなんでよければ安く上がりますよ、というご紹介記事でした。さて、GWは艦これイベントに頑張りますかね!