ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

iPad vs XIAOMI Pad vs 中華Pad

タブレットの比較をしてみました。Xiaomi Pad 5と比較したのは、iPadと中華Pad。3枚タブレットをとっかえひっかえしてみて感じた、なんとなく「向いている人」「向いていない人」です。

本日の駄文

皇族の方が結婚を機に一般の方へ。祝意を表したいところですが、私も、どうしても引っかかるものがあって…。姉妹で抱き合う姿を見ていると、なんだかすごく切ないなって。こうなった以上は、これからは、メディアに出てくることなく、ほんとうの意味で一般人として過ごしてほしいものです。

iPad vs XIAOMI Pad 5 vs 中華Pad

海外から取り寄せたXiaomi Pad 5ですが、その後は私のメインタブレットとして活躍してくれています。結局なんだかんだでいままで利用していた中華Padよりは使いやすいし、iPadと比較して融通が利くことが多いのがその理由です。今回は、その3品について比較した上で、どのような方がどのプロダクトを狙うべきかを考えてみたいと思います。

使い勝手の良い、Xiaomi Pad 5。

私と一番相性がいいのは、(若干の不本意さを抱えながらも)Xiaomi Pad 5でした。その理由を列挙すると、以下のとおりです。

  • 申し分ないCPU性能。(SnapDragon860搭載)
  • 申し分ないROM/RAM容量。(6GB/128GB)
  • カスタマイズ製の高さ。(youtube vauncedをインストールしたり、その他ごにょごにょしやすいこと)
  • 艦これができること。

不本意さというのは、OSがXiaomiの独自OSだということ。これがすっぴんAndroidだったらPerfectだったのになぁ。という不満くらいしかないです。いまのところ。

前半2つは、どなたに対してでも言えるでしょう。CPU性能、メモリ容量、ストレージ容量、この3つを兼ね備えているタブレットは、いまのところAndroidであればこれしかありません。(正確な言い方をすれば、いま日本で普通に購入できるタブレットの中では、という注釈も入りますが…)その意味では、唯一無二の存在です。

3番目と4番目は、より深い使い方をする場合です。簡単な方から話をすると、艦これは単純にAndroidと相性がよい(というかAppleとの相性が絶望的)だから。3番めの話をすると、私がいまメインでタブレットを使うのはyoutubeを見るときであり、そのときの必携ソフト、youtube vauncedを簡単にインストールして活用できるのがAndroidだから、という点です。(あまり深くは触れませんので、気になる方は各自でググってください)別にiPadでもrootとったりすれば可能なのかもしれませんが、より簡単に、自分のかゆいところに手が届くタブレットとしてXiaomi Pad 5は優秀なんですよね。

普通に使う分にはとんでもなく優秀、iPad。

iPadを選択する理由としては、以下のとおりです。(なぜかAmazonでは整備済み品しかなかったので、上記は第8世代の整備済み品です)

  • 世代が新しくなり、以前より入手性が良くなった
  • 普通に使う分には問題のない画質、CPU、ストレージ
  • iPhoneと同一のユーザビリティ、多彩なアプリ
  • 万が一自分に合わなくても、安定した中古相場

不満点は、Apple製品ゆえの融通の利かなさ、でしょうか。前述の通り、Apple製品をJailbreakして利用するほどの価値を感じていない私にとっては、すこーし、すこーしだけ窮屈な感じがするのです。

逆に、この部分を許容することさえできればiPad(無印)はファーストタブレットとしてとんでもなく優秀だと思います。ツボを抑えた性能に、いまでも遜色のない使い勝手。画面も大きいからナイスなシニア世代にも目に優しいし、若者だって雑誌をiPhoneで見るよりも大きい画面なのは嬉しいと思います。タブレットを購入したいけど、具体的に何に使うかわからない。そんな方は、ぜったいiPadのほうが良いです。(iPad miniが新型になってとても流行ってますが、使い勝手はiPadに軍配が上がるでしょう)

初期コストを追求するなら、中華Padでも

中華Padだって、負けてはいません。普通に使えます。私が利用していたのは、このTeclast製の以前の機種です。(P20HD)

  • 意外と普通に動く(ことが多い)
  • 意外ときれいな液晶(の場合が多い)
  • 抜群のコストパフォーマンス
  • (機種によっては)simを刺すことで屋外でも使える(けど…)

欠点としてあげるとすれば、こだわる人には向いていない、ということでしょうかね。安いということはなにがしかのコストダウンの痕が見えるわけで、だいたいのタブレット端末が、そこそこのCPUだったり、メモリ、ストレージが足りなくなったり、そんなものが多いのは事実としてあります。

ですが、高スペックを求めなければ、iPadやXiaomi Pad 5の半額程度で購入できます。単純にこのコスパは優れているかと。艦これ程度のゲームであれば全く問題ないですし、読書するだけだったら普通に読めます。しかも、youtubeだって普通に見れますからねぇ。ちょっと画質は落ちるけど、NetflixやAmazonPrimeだって見ようと思えばみれるはず。もしかすると、そんな機種だったらAmazon Kindle Fireだっていいかもしれませんねぇ。(あれも専用機だから微妙な立ち位置ではありますが…)

というわけで、タブレットを振り返ってみました。いまの私に一番あっているのは結果的Xiaomi Pad 5だったわけですが…いまAmazonでXiaomi Pad 5の納期を見ると11月中旬、白に関しては12月中旬となっているみたいです。(でもねぇ、これいいんですよ。。。)みなさまは、ご自分にあった製品をぜひ選んでみてくださいねー。