docomoの改悪、7月もあります。あまり融通が効かない制度は今後も続く見込み。早めにMNPして良かった…と思う私です。
本日の駄文
ひっきりなしにAmazon先生からのダンボールが届く我が家。(私の浪費癖も相当なものです)ヤマト運輸のにーちゃんと仲良くなってしまってちょっと気恥ずかしさを感じるのですが、米国ではドローンを宅配に使う方向で考えているんですって。これなら宅配のにーちゃんと顔を合わせずに済みそう…でもハンコどうするんだろう。(→素朴な疑問)
docomoダケ、囲い込み?
以前より、私は相当なdocomoユーザーでした。ポケベルもNTT、PHSもわざわざNTT Personalを使っていました。携帯も毎月の支払額が相当高いと思いながらもdocomoユーザーであり続けた理由は、ひとえに電波状況が一番良かったから。地方に行った時に一番つながるdocomo。その信頼性は今でも変わりません。
あれから四十年時は流れ…
現在ではインフラの重要な地位を占めることになったケータイ。ひとり1台のペースで増え続け、すでに市場は飽和状態になりつつあります。そんな中でも、携帯大手3社は契約増にやっきになり、自社ユーザの囲い込みを必死に行っています。前置きが長くなりましたが、今回のdocomoの施策はこちらです。
- 契約して6ヶ月以内での機種変更を行うと、月々サポートはなくなります( ー`дー´)キリッ(2015年7月1日~)
ということで、不利益を被るのはこんな人。
- 機種変したけど、どうしても気に入らず再度の機種変を行う人。
- 新し物好きで、普通にケータイを発売日に機種変してる人。
- 転売ヤー。
確実に今回の対策は転売ヤー向けと思われますが、以前にも転売対策向けにひどい施策を行ってきたdocomo。今回はなんというか、王者の風格というよりも姑息な対策という感じがしてしまって残念です。この話を遡ると、携帯電話を購入するときの割賦販売契約的な話になって私の収集がつかなくなりますので止めますが、ともかく、本当に早めにMNPして良かった…という個人的な感想です。
ついでに言うと、私のMVNO(IIJmio)は極めて快調です。3枚10GBを毎月5GBくらい捨てながら使っています。確かにお昼の時間帯はウォッ!?というくらい速度が落ちる時がありますが、安さとのトレードオフと考えれば全く問題にならず。むしろ毎月の利用料金が半額以下に済んでいる(8,000円/月→4,000円以下/月)という決定的な事実が、私を判断が正しかったことを後押ししてくれています。加えて、4月より始まった「みおふぉん」で毎月の通話料金も30秒/10円に。そう考えてしまうと、やはり大手キャリアの存在感は「手厚いサポート」および「リンゴ端末の販売」しか考えられなくなってしまうのは私だけ…?
もう何回も紹介させていただいているz3cも、さすがに市場が高くなってきましたね。(ピークは35,000円でしたが6月末現在は38,000円前後になってます)おそらくこれを超える端末は秋口予定のz5cまで待つ必要があるかと思います。が、cpuがsnapdragon→mediatekとなっていることから今までのようなオモシロ改造カスタマイズができるようになるのは少し時間がかかるかもしれません。 安定した機体をとるか、新しい機体をとるか。しばらくは現行機体をいじり倒しながら楽しむ感じでしょうかね。