SSDの容量不足に伴う換装作業。あっけないほどカンタンに載せ替えは終了しました。むしろどのSSDにするか選定作業の方がよっぽど悩ましいかも知れません。
本日の駄文
そろそろ花粉が飛び始める時期ですね。私は今週から花粉症生活に突入しました。仲間の皆さん、一緒にがんばりましょう(泣)
2016/2_SSD交換記
私のメイン機はWindows10が積んであります。今のWindows10になるまではVista→7→8→10と変態しました。Windows8の時点で64bit化、かつHDD→SSDへの換装を済んでいます。当時購入したSSDは128GB。Intel製品を購入した理由は記憶にございませんが、まったく問題なく稼働しております。
なんとなくの私の使い方としては、自分が消えてなくなると困るアプリケーションは全てCドライブに入れ、気が向いたら&大きなシステム変更時にはまるごとImageでバックアップをとっています。導入当初は128GBなんてまったく余裕だったんですが、システムファイルは肥大化するもの。空き容量が残り5GBとなったところで、OSのWindowsUpdateをかけようとしたら「空き容量が足りません」なぬー!マジカ!本当はHDDに移管すればいいデータを選ぶとかあるんでしょうが、選別してもどーせまた手詰まりになりますので今回SSD換装に至ろうというのが今回の動機です。
今回は、いま利用しているSSDになんの不満もありません。単純に容量が増えればそれでいい。いまのSSDの売れ筋をみてみると、ざっくり下記の通りでした。価格/NAND/コントローラ/ひとこと。
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SanDisk SSD Extreme PRO 480GB:20,000円。TLC/Marvell。兎にも角にも今のSSDの主流?早いし10年保証だし普通がいうこと無い的な。ちょっとお値段高めなのが難点。
- SanDisk SSD UltraII 480GB:17,000円。TLC/Marvell。SanDiskでもちょっと安いものだったらこちら。取り立てて特徴が無いのが特徴?
- Crucial MX200 500GB:21,200円。MLC/Marvell。Crucialのハイエンド機。昔からいいイメージがありますがどうなんでしょう。
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Crucial BX200 480GB:16,600円。TLC/Silicon Motion。Crucialの復旧機。お値段が魅力的。
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Samsung 500GB 850 EVO:19,000円。TLC/Samsung。昔はとっても早くて安かったSamsung。今はSanDiskの影に隠れてしまっている?ゲテモノ的な印象。
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Transcend 512GB 370S:20,000円。MLC/Transcend。TranscendもSSD出していますが、コントローラは自社開発なのね。価格で見ると魅力あまりないなぁ。
あとは、安さだけで言えば「SK hynix」(13,980円!)なんてのもありますが…。正直選び方がよくわからないんですよね。HDDだったら大手数社の傾向と対策と気分がなんとなくわかるんですけど、SSDはこわれたら壊れた時だし。つーかそもそも壊れた話をほとんど聞かないし、HDDより駆動部品は少ないわけで当然壊れる確率も少ないし。ただめっぽう評判に弱い私は、右も左も大絶賛なSandiskを選択、いざ載せ替え。
…これが拍子抜けするほどカンタンに終わってしまいました。例に漏れず使ったツールはフリーでおなじみ「EaseUS Todo Backup Free」。最初はうまく行きませんでしたが「セクタバイセクタ」でのクローンで無事成功。OSの再アクティベーションもなく、まるで前から使っていたかのように普通に立ち上がり、時代の進化を感じましたとさ。落ちも何もない話ですが、こんなにカンタンに載せ替えが終了するなら、もっとタクサンの人がHDDからSSDになればいいのに。そう感じました。
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