ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Pokemon Go用SIMフリースマホ

週末にPokemon Goが発表になりましたね。結構スマホに要求されるスペックも高そう。アプリをフルで楽しむには機種を選別しないと難しいようです。ポケモンGoを楽しみたいためにスマホを購入する方、気をつけてくださいね。

本日の駄文

金曜日に(まるで学生の夏休みを狙ったかのように?)PokemonGoが発表になりましたね。まさに日本国内お祭り状態。休日に閑散としていた通勤経路の電車内でもみーんなPokemon状態。Ingressと情報を共有しているようですので、もう一度ウォーキングがてら始めてみようかしら、Pokemon Go。

Pokemon Go用SIMフリースマホ

さて、先日私が手に入れることができたSIMフリースマホ「ZenFone Go」ですが、先日より使っていただいているシニア世代の方から質問を受けました。「これってPokemon Goはインストールできるの?」イヤイヤ、あなたポケモン世代じゃないでしょうよ…と思いながら一応調べてみると…そもそもインストール不可なんですって!なんということでしょう。とりあえず平謝りしておきましたが。

Zenfoneシリーズでは、GoとMaxはそもそもPokemon Goのインストールができないようです。こんな格安スマホ、実はたくさんあるんじゃないか…と思って調べてみたら、あるわあるわ。一応、今回のPokemon Goのインストール要件を整理してみますと、

  • Android 4.4以上
  • メモリ 2GB以上
  • (必須ではないけど)ジャイロスコープ搭載

AndroidとはOSのバージョンですね。古すぎるケータイはそもそもインストールが出来ない可能性があります。メモリの容量は、1年くらい前のスマホは1GBしかメモリを積んでいない格安機も有りますので注意が必要です。ジャイロスコープは携帯電話の傾きなどを読み取るセンサー。これがなくてもアプリ自体は楽しめるようですが、あったほうが楽しいみたい。

というわけで、上記を満たす「SIMフリーの」「安価な」携帯電話を探してみました。これが驚くほど対象が少なくてびっくり。3つご紹介しますね。

第3位、アルカテル社製機。アルカテル社はフランスのメーカーでその優れたデザインが一部のファンに人気だったりします。が、どちらかというと日本の市場では少数派といったところでしょうか。人とは違った機種を持ちたいアナタに。Amazonでは27,800円、いまならIIJmioで22,800円で販売中ですよ。

第2位、フリーテルのREI。すでにAmazonの製品紹介にデカデカと「ポケモンGO対応」が謳われていて安心。狭額ディスプレイの見た目もかっこいいです。見た目が気に入れば是非。お値段は3万円を切る価格です。

第1位。富士通製arrows M02。やはり国産機ということで安心感があるのが一番ということでしょうか。液晶がとにかく割れやすいという評判は有りますが、それ以外では極めて平均的な安牌といったところ。安定感が欲しければこの機種でしょう。こちらも3万円弱。

こうみてくると、やはり国内3大キャリアの製品は安心感があるような気もします。でもまぁPokemon Goもどの程度流行るかどうかわかりませんが…とともあれ、流行に乗り遅れないために端末を準備しようとしている方、くれぐれもスペックにはお気をつけてくださいねー!