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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

4年間で変わったこと、変わらないこと

4年前、私は普通ではない状態で働いていました。ちょうど1度目の休職と2度目の休職の合間で、振り返れば一番よろしくない時期だったと思います。心の病を経て(現在進行形で治療中ですが)過去の自分と比べれば、少しだけ強くなっているような気がします。

本日の駄文

週末は冷たい雨が首都圏でも降っておりました。何もない週末、おかげさまで惰眠をむさぼりまくったためか、もう調子が悪いのなんのって。ヒマなことはいいことですが、それにしても少しは身体を動かさないと自分の健康のためには良くないんだよねぇ、なんて痛感しました。もう少し生産的なこと、しよう。来週の週末こそは。

4年間で変わったこと、変わらないこと

今週のお題「4年間で変わったこと、変わらないこと」

私がはてなブログを始めてから1年半くらいです。ブログを始めたこの頃、自分の中では「生活サイクル」がようやく回ってきているころですが、4年前はかなり状況が異なる時代でありました。過去を思い出すのは少しの辛みもあるのですが、この際なんで。

休息の時期。

2011年の11月、自分が何をしていたかというと、会社に行っていました。が、再度の身体の変調が気になったのもこの頃。私はうつ状態まっただ中にありました。当時、3ヶ月の休職期間を経て出勤を再開したのですが、でもまだ会社に行くと、日中の時間が過ぎるのがすごくキツかったあの頃。程なく、私は2回目の休職期間に入るのでした。

うつ状態。

こんな風になってしまった原因、究極的には自分がうまく仕事をさばけなかったことにあるのですが、外的にもあまり恵まれた環境になかったのは事実です。原因をすべて「人のせい」にするのは好きでは無いのですが、それにしても、人間関係、業務の量、そして業務の難易度。八方塞がりってこんなことをいうのかなぁ、と。

過去を経て、今の自分。

病気になる前は、ブイブイ言わせていた(爆)自分がいました。難しい仕事も楽しかったし、人間関係で板挟みになったとしてもそれを正面突破してなんとか乗りきれている自分に自信がありました。ただ、こういったものって崩れると早い。過去にあった自分のプライドもずたずたになりました。戦友だった同期や後輩が活躍しているのを、疎ましく思ったことも何回もあります。でも、こんな病気になって休職しなかったら見えなかった世界もあります。いまではその見えなかった世界で生きている、休職期間は自分の考え方を変えるための準備期間ではないかと思えるようになりました。(こうなるまで3年くらいかかりました)

「変わったこと」と「変わらないこと」

人に優しくしたり、相手のことを思いやる、という自分のポリシーは変わったつもりもないし、これからも変えるつもりもありません。しかし変わったこととして、弱者の気持ちがよりリアルに分かるようになったことがあります。自分が経験したことは、相手に対してより臨場感をもって接せられる。それがいまの自分の強みではないかと思うのです。心を病んでしまうひとが結構沢山いる世の中だからこそ、そういった人を理解して、応援したり代弁したり出来るようになればいいなぁ、と心の片隅に思っています。

一周まわって。

ブログを初めてから、自分のことについてはポジティブ面のみ書こうと思ってきたふしがあります。自分がよりネガティブになるのを恐れていたし、そんな自分が嫌だったから。(いまも若干ネガティブになることだってありますが…)現在進行形で経験している自分の心の病ですが、病状がある程度落ち着いてきている今だからこそ、こういった自分の経験を参考にしてくれればいいなぁ、と考えています。願わくば、そんな人達を元気づけられるように。

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

 

私がちょうど調子が悪くなり始めたころに発刊された、「ツレうつ」。うつ状態を知るための教科書みたいな感じでした。ツレとよく似ていましたねー。絶望的になった時は本当に家に帰りたくなかったし。