ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2021年度の抱負。

いつも仕事に行くついでに書いていた、今年度の抱負。今年は在宅勤務中なので、こちらのブログで決意表明したいと思います。何事も起こさず、まずは1年乗り切ること。これ以上でも以下でもありません。はい。

本日の駄文

今日は年次が変わって最初の日。エイプリルフールネタと人事異動ネタで会社が盛り上がる日。でも今年はまだコロナの影響で在宅勤務中。テレワークができる環境にいれるのは本当に助かるけれど、でもちょっとだけ寂しい期初の一日です。

2021年度の抱負。

毎年、私は1月4日(正確にはその年の仕事初めの日)と4月1日の朝は早く起きる習慣があります。いつものスタバのお姉さんに挨拶して、その年の一年の決意をノートに書く習慣があるのです。ですが、この社会状況下、理由なく会社にも来てくれるな指令がでているようで、本年度の決意を書く機会は無く。その代わりと言ってはなんですが、私の抱負をこのブログで書いてみようかと思います。駄文チックなのでかる~く読み流していただければ。

昨年度、2020年度はこころの病にヤラれた年でした。なんとか休職期間満了解雇寸前までいきましたが、奇跡の復活を遂げて今に至っています。いまの会社になんとか拾ってもらった自分ができること。それは、まずはできる仕事をまずはこなすこと。目前の仕事を嫌がらずに、とりあえず受けてみて、ダメだったら早めに上司や周りにアラートを出すこと。あまり主体的ではないかも知れませんが、とにかく今年1年は大勝負に出ること無く、安定志向の1年にしていければなぁと考えています。

というのも。ちょうど昨日、復職後1ヶ月ちょっとを過ぎ、期の変わり目ということもあって上司とマンツーマンの面接がありました。議題は最近の調子について、家庭環境について、などなど。3/30(火)は私は朝から体調を崩し、早退というマイナス事案をやってしまったことからエラい心配されていたのですが、調子が悪かった日はいまのところはその一日だけでどうにかなっているように会社からは見えています。(本当は今日も昼間イマイチで、昼休み中1時間横になって眠っていたのは内緒の話ですが)ここまでの間、明らかな休暇を取らずに済んでいるのは、ひとえにテレワークのおかげ、もう一つは調子が安定しているからでしょう。

数年前、こころの病に打ち勝とうとして断薬して、失敗して、休職したという最悪なことをやったことのある私。だから、もうさすがに「うつ」からは逃げ切れない。一生涯を共に暮す仲間だと勝手に思い、主治医の先生からのアドバイスを頂きながら、うまくやっていくしか方法はないのかな、と思い、病気とのお付き合いの方法を考えることがことしの目標の一個目。

もう1個。昨日の面談で上司からの指摘がありました。「もし今年度も調子が悪くて休暇全部使い切ったら、休職発令された段階でアウトだけら気をつけてね」…その事実、知らせてくれてありがとう、上司。なんというか、本当にそのとおりで、まずは復職後1.5ヶ月は会社に出勤できましたが、その後晴れて無罪放免になるにはまだまだ執行猶予期間は続くのです。今年度いっぱいはうまく有給日数を使い切らずに過ごしていきたい。そのために、使えるものは何でも使ってうまくやっていくしか無い。無理はしない。余分な休暇と余分なお金は使わない。いつ解雇されてもおかしくない。そのような気概を持って生活しないと、明日はないんじゃなかろうか。そう思ったのです。

自分の中では、2021年2月からの調子は上向きで、なんとかこのまま平行基調になるのではないかと読んでいます。でもこの読みが外れたときは…それは私がプータローになるときで、、、まだなんとも言えないよなぁ。と思っているのです。だからこそ、最初に戻るわけですが、今年1年は大勝負に出るようなことをせず、自分がやれることを堅実に、ひたすら、こなす。目標は、来年の今日、笑って、いまと同じような環境で「執行猶予期間が解けた~!」とこのブログに書けること。贅沢は言いません、なんとか生きて、また来年の本日を迎えられればいいなぁ、と思います。

そのために大事なのが、世の中の動きに敏感に反応しつつ、自分なりの芯を持った考え方をすること。まだまだコロナの世の中は続きそうだし、オリンピックも本当にやるかどうかわからないまま時間だけが過ぎていきますし…。そんな中でも「自分はこうしたい」という意思がなければ。普段は流されることで生きている私ですが、今年だけは、たとえ他人を蹴落とす勢いででも、自分の目標「2022年の4月1日に同じようなブログを上げる」ことを貫き通したいと思います。(決意)。がんばります。