ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

FILCO Majestouch BLACK

気分転換も兼ねて、キーボードを交換することにしました。FILCO Majestouch。憧れのキーボードはしっとりした打ち心地が最高です。もっとはやく巡り合えばよかった。

本日の駄文

昨夜は皆既月食でしたね。横浜はあいにくの曇りでしたが、SNS上では赤い月をたくさん見ることができました。私?あいにくその時間は夢の中でして…。そして今夜の雪予報。雪への備えはいまから万全に…。

FILCO Majestouch BLACK

わたしがメイン環境で利用していたキーボードは、オウルテック製の茶軸キーボードです。別にこのキーボードに困っているわけではないのです。茶軸のキーボードはそれはそれは素晴らしい打鍵感ですから。でも、なんかちょっと違うな…と感じていたここ最近。とくに文章を打つときに感じた違和感。ちょっとだけカチャカチャうるさい。気分転換の意味も込めて、少し違うキーボードを購入してみようかな、と思いました。

で。キーボードを購入する際に吟味した条件を箇条書きにします。といっても、なんのひねりもない下記条件。

  • メカニカルキーボード(できればCherry製の茶軸)
  • 日本語109キーボード(テンキーがきちんとあるやつ)
  • かっちょいいやつ

以上の条件をもとに行ってきました秋葉原。なんとなくこういったキーボートを試し打ちさせてくれる店舗って決まっているんですよね。手には軍資金の諭吉先生を握りしめ、両手でひたすらひたすら打鍵感を確認。その結果、たどりついたひとつの終着点。それは…

FILCO Majestouch BLACKです。私の中では、ずーっと以前からFILCO製のキーボード、Majestouchは超有名、あこがれの存在でした。先輩方が口を揃えてこのメーカーのキーボードを使っており、いつかは私も…と思っていたキーボード。先輩の中には、刻印がないものを利用していた方もあり、よくこれで仕事ができるな…と思ったものです。ただ、私はちょっと不安なので…キー前面に刻印があるものを選んでみました。

で、使い心地。1時間以上悩みに悩み、清水の舞台から飛び降りた結果は、間違いがありませんでした。オウルテック製のキーボードに比べて、キーの打ち心地がしっとりしています。シルキー、といったら褒め過ぎなのかもしれませんが…。これは、もうほかのキーボードには戻れません。もっと早くこのキーボードにめぐり合えばよかった。一生ものの宝物にします、はい。

ついでに、私がもう一つ一生モノの宝物にしているパームレストもご紹介。

このウッドのパームレストは、メカニカルキーボードを購入する用になってからずっと利用しているFILCO製のものです。たかが木の棒、でもこの木の棒があると、本当に、劇的に、キー入力が楽になるのです。たぶん5年くらいは使っているかな。高いけど、その価値が十二分にあるパームレスト。いいですよ、これ。

f:id:hamabasso:20180201110308j:plain