ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

いよいよ、出社試験。

いよいよ運命の出社試験の開始です。満員電車を覚悟していたものの、半分はテレワークでの実施となりました。運は味方した、あとは頑張るのは自分だけ。

本日の駄文

昨日は百数十年ぶりかの2月2日の節分。昨日は帰り際に途中下車してなにか食料を買おうかと思っていたのですが…甘かった。横浜駅の恵方巻き売り場は、見たことないような長蛇の列。ちょうど買い物時間帯だったことを差し引いたとしても、あんな行列見たことない。一気に恵方巻き気分は消え失せ、私の夕食は安売りされていた中華弁当になりましたとさ。

いよいよ、出社試験。

復職できるのか。はたまた休職期間満了解雇となってしまうのか。運命の二週間が始まりました。私はこころの病を抱えていて、長らくの間休職させていただいていたのですが、それもこの3月で終わり。休職期間満了後は、解雇。プーになってしまうのかどうか、踏みとどまれるかどうかの判断が、この出社試験。まさに正念場です。

出社試験の条件は、ただただ単純です。

  • 朝から夕方まで、定時時間内に会社にいること。
  • ただボケっと座っているだけではなく、それなりのドキュメントを提出すること。
  • ドキュメントの内容が復職に値する内容なのかを最終日に上司が判断すること。

シンプルですが、それだけに残酷でもあります。もし風邪の初期症状でもあったものなら、即アウト。(例に漏れず、37.5℃以上の体温があった時点で社内に入れません)さらに、自分で課題をみつけてドキュメントを作成すること。課題はなんでもいいとは言われていますが、それなりに復職後に使えるような何かを作りたい。題材探しも大事なミッションのひとつです。

ドキドキの試験初日の朝は、それなりに早い時間に出社しました。スーツの鎧に気合をいれて、出社してはみたものの。同じフロア内にいたのは、私と上司を含めて4人のみ。あれっ、うちの会社こんなに少なかったっけ?「いま緊急事態宣言もでているし、ほとんどの人がテレワークなんだよね。」あ、そうですか。「だから、君も設定が終わったらテレワーク出社試験に切り替えるから、そのつもりで。」えっ、本当ですか?それはとっても嬉しいなって。

というわけで。私のPCのWindows10パッチ適用作業(まる一日がかり)を実施し、社外へ持ち出しできるような設定作業(これは半日作業)も実施した上で、私、今日から暫くは自宅でのテレワーク出社試験となりました。もちろん、寝ながらPCに向かってドキュメンテーションするわけにも行かず、毎日1回は上司とのzoomでの面談。実施した作業の報告、体調のチェックが入ります。それでも、会社への行き帰りの電車がなくなることで身体的負担は軽くなるものです。いやー、本当に良かった。

そんなこんなで、わたしも今日の作業の目処がある程度ついたところでBlogを更新してみようといったところです。ノートPCの小さめの画面を見る必要もなく(HDMIで自分のディスプレイで見ています)、かつUSBハブを使って使い慣れた109キーボードを利用して仕事できるのは、控えめに言って本当に最高。あとは、体調を崩さないようにだけ気をつけて、自分の満足のいく成果を出していければいいなぁと思います。がんばれ、自分。

数年前に清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したMajestouch。茶軸の打鍵感の良さと、 キーボード上面になにも書いていないことから「キーボードが剥げない」点で大のお気に入り。まさかこのキーボードで仕事のドキュメント打てる機会があるなんて。そう考えてみただけでも結構嬉しいものです。何事もプラスに考えることが、今の自分には大事なことなんだと常々思います。でも油断はしないように…。